嵐 櫻井翔の“個性”と“強み”を深掘り! 「ご唱和ください」ファンを歓喜させた言葉の魔法<ラストツアーカウントダウン連載>

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2026年2月28日 07:00
嵐 櫻井翔の“個性”と“強み”を深掘り! 「ご唱和ください」ファンを歓喜させた言葉の魔法<ラストツアーカウントダウン連載>
嵐 櫻井翔の“個性”と“強み”を深掘り!<ラストツアーカウントダウン連載>

 1999年に結成され、国民的アイドルグループとなった嵐。2020年12月31日(木)にグループとしての活動を一時休止し、2026年3月13日(金)から始まるツアー「ARASHI LIVE TOUR 2026『We are ARASHI』」をもって活動を終了する。嵐はこれまで、私たちにさまざまな夢や希望を届けてくれた。嵐はグループが強いだけでなく、一人一人の個性の強さが魅力の1つでもある。クランクイン!トレンドでは、ラストツアーまでのカウントダウン企画として、各メンバーの魅力に注目した記事を連載中。本稿では櫻井翔のこれまでの活躍を深堀りしたい。


■20年続くキャスターの仕事

 櫻井は1995年に芸能界入り。その後、ジュニアとして活動し、1999年に嵐としてCDデビューをした。慶應義塾幼稚舎、慶應義塾普通部、慶應義塾高等学校、慶應義塾大学経済学部を卒業している櫻井。大学に入学したのは2000年のことで、嵐の活動と並行して学業にも力を入れていた。大学まで16年で留年をせずに卒業し、両親とは「学校を休まない」と約束をしていたという。現在では阿部亮平や菊池風磨など大学へ進学したアイドルも多いが、当時はアイドル業と学業を両立することは珍しいことだった。その意味でも櫻井はアイドルの新しい道を切り開いた立役者ともいえる。

 さらに櫻井は2006年に『NEWS ZERO』(日本テレビ系)の月曜キャスターに就任。当時、アイドルがニュース番組のキャスターを担当することは異例ともいえることであった。アイドル業だけでなく学業も手を抜かなかった櫻井だからこそ得たポジションでもあり、櫻井は現在に至るまでキャスターの仕事にも真摯に向き合っている。

 櫻井は2008年北京オリンピックにて日本テレビ系のキャスターに就任。それ以来、10大会連続で日本テレビ系のメインキャスターを務め、2026年のミラノ・コルティナ五輪も担当した。また選挙特番でも、その中立的な立場を崩さないコメントに多くの反響が集まっている。櫻井は自らが足を運び取材をしたり、インタビューをしたりすることも多く、キャスターとしてのキャリアを着実に、丁寧に積み上げた。

 報道番組だけでなく、バラエティ番組、音楽番組でも櫻井のMC力は光る。櫻井は2014年から『櫻井・有吉 THE夜会』(TBS系)のMCを現在まで務めているほか、これまでに数々の大型音楽番組の司会も担当していて、『NHK紅白歌合戦』(NHK総合)の司会の経験も持つ。

 櫻井の司会は生放送でも安心感があり、ゲストへの配慮を忘れない。自分が主張することはなく、ゲストを立て、時にはフレンドリーに接する。音楽番組ではゲストのパフォーマンスを見ながら自らも楽しみ、柔らかい表情を見せる。その場に合わせたMC力と自身が楽しむ姿勢、そしてその裏で常に冷静に現場を観察する力。櫻井のMCは誠実さの現れだ。

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朝日奈風果(ライター)

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