【7月・都内開催】浴衣ででかけたい!夏祭り特集
入谷朝顔まつり(朝顔市)
日本最大の朝顔市には、60軒の朝顔業者と90軒以上の露店が並び、毎年3日間で約40万人の人出で賑わいます。江戸時代後期から、明治大正とこの入谷の地でにぎわいを盛り上げた“入谷の朝顔”ですが、終戦後、焼野原となったこの街の復興を願って、朝顔同好会によって開催。今年で71回目を迎え、東京の夏の風物詩として多くの人に親しまれる催しとなっています。
日本最大の朝顔市は60軒の朝顔業者と露店で賑わいます
浴衣と朝顔 日本の懐かしい夏の風情を味わえます
入谷朝顔まつり(朝顔市)
2019年7月6日(土)~7月8日(月) 5時00分~23時00分
入谷鬼子母神(真源寺)
※雨天決行
来場者数: 約40万人
問い合わせ先:03-3841-1800
四万六千日 ほおずき市
室町時代末期頃から浅草寺では月1度、年12回、参拝すると徳を得られる「功徳日」を設けていますが、なかでも7月10日は最大。46,000日分の功徳があるとされることから、特に「四万六千日」と呼ばれています。江戸時代に定着した「四万六千日の縁日」の参拝は、「一生分の功徳が得られる」と前日9日から境内は参拝者で賑わうようになり、9日、10日の両日が縁日に。境内には色鮮やかなオレンジ色のほおずきや風鈴が売られる露店が100軒ほど並び、約55万人の参拝客で賑わいます。
浅草寺境内にはオレンジ色に輝くほおずきがたくさん並びます
縁日で夜までに賑わいます
四万六千日 ほおずき市
2019年7月9日(火) ・10日(水)
縁日 8時00分~19時00分頃/ほおずき市 9時00分~21時00分頃
浅草寺 境内
来場者数: 約55万人
お問い合わせ先:浅草寺 03-3842-0181(10時00分~16時00分)※日曜・祝祭日除く