ラグビーW杯目前!“ラグ女”がすすめるラグビー観戦の魅力
<トライのために必死に戦う男たちの姿がたまらない!>
前回のW杯をテレビで見てラグビーに興味を持った米山さん。生で観たラグビーはさらに迫力を感じたようです。
― 生でラグビーを観る楽しさってどんなことですか?
米山さん:私が感じるラグビーの魅力は15人の選手がトライのためにチーム一丸となって必死に戦っている姿です。生で観るとその気迫がすごい!戦う選手たちの“一体感”を感じて興奮します。
1番から8番までの体格の大きな選手たちでクスラムを組みます
(C)2019,JRFU photo by H,Nagaoka
主に9番から15番までの選手が中心でボールをまわしてトライを狙います
(C)2019,JRFU photo by H,Nagaoka
― どんなところに一体感を感じますか?
米山さん:ラグビーはポジションによって役割があって、体型や能力も違う15人の選手がそれぞれの役割を果たしながら、トライ(ゴール)を獲りに行くスポーツだと思います。
大きな体の選手は主にスクラムや守るポジションを任され、小柄の選手でも素早い動きでボールを運んだり相手の攻撃にタックルをしにいったり…。他のメンバーを信じながら、自分の役割を一生懸命背負って頑張っている。“チームのために”って感じが好きなんです。