ギャルのカリスマ・伊藤桃々、2020年の目標を語る「単独表紙」と「アイシャドウ発売」

特集・レポート
2020年1月5日 18:00
ギャルのカリスマ・伊藤桃々、2020年の目標を語る「単独表紙」と「アイシャドウ発売」
“ギャルのカリスマ”伊藤桃々にインタビュー  クランクイン!トレンド

 女子高生から絶大な人気を誇る、“白ギャル”のカリスマ伊藤桃々。2019年は復活した雑誌『egg』の表紙を飾り、自身がプロデュースしたコスメブランド「More.. Mi by momo(モアミーバイモモ)」を立ち上げるなど、精力的に活動していた印象が強いが、彼女自身はどう思っているのだろうか。2019年を振り返ると同時に、今年の抱負や今、ハマっていることなど、様々な話を聞いた。


■やりたかったことが全てできた1年だった


――2019年は伊藤さんにとって、どのような1年でしたか?

 2019年はカラーコンタクトのプロデュースやコスメの発売、『egg』の表紙など、自分のやりたかったことができた1年でした。それに伴い人脈も増え、すごく成長できた。土台作りの1年でもありました。

――元々、プロデュースはやりたかったのですか?

 ずっとそれが目標だったんです。モデルを始めた頃、「ももちゃんのメイク動画を見て練習しているよ」とか、「ももちゃんの顔になりたい」とか、ファンの子から“メイクを参考にしている”というメッセージがSNSに届くようになったんです。そういう声が徐々に多くなり、だったら、自分でプロデュースした物を出してみたい、私のたくさんあるこだわりをみんなに届けたい、と考えるようになりました。

――みんなに届けたい“こだわり”というのは?

 私は、メイクに“高級感”や“女の子らしい”というイメージを持っています。でも、たくさんの人に使ってほしいから、価格は高くしたくない。プチプラでありながら、質にこだわり、見た目の高級感を出していきました。“手軽にいい物を使える”というのが、一番のこだわりです。

 あと、リップから発売するのもこだわったポイントです。小学生や中学生など、何か顔をかわいくしたいと思ったとき、色付きリップから始めるじゃないですか。私も小学5、6年生くらいから色付きリップから使い始めました。リップを付けたら、血行が良くなって「顔色が明るくなった」と喜んでいました。あと、普通にメイクをしている人でも、メイク直しをするとなったらリップを塗りますよね。だから、メイクといえばリップ! 絶対、最初に出すと決めていました。


――自分の思い通りにリップを作っていくのは、大変でしたか?

 自分のやりたかったことなので、大変でしたが苦ではなかったです。最終的にこの4色に決まったのですが、最初は、数百種類の色の見本があって、そこから1本1本手に塗って口に塗って、写真に撮るという一連の流れを、1日何時間もやっていました。試作品が完成すると、1週間ほど自分の唇に塗り続けて荒れないかチェックして、というのを繰り返しやっていました。(発売後に)インスタグラムのレビューを読むと「全然荒れない」というコメントを書いてくれている人が多くて、本当に嬉しかったです。

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