“くるりんぱ”って何!? 今さら聞けない「基本のヘアアレンジ」4選
■見た目以上に簡単な「フィッシュボーン」
「フィッシュボーン」 写真=mai
「フィッシュボーン」は、その名前の通り魚の骨のように細かい編み目が特徴の三つ編みの1種。実は2本の毛束で作る超簡単なアレンジです。
【1】毛束を二本に分けます。 写真=mai
【1】毛束を2本に分けます。人差し指はすぐ動かせるように、親指以外の3本の指で毛束を持ちます。
【2】外側の毛束を細めに分けとり、反対側の人差し指に細い毛束を渡して、持っていた毛束と合わせます。 写真=mai
【2】人差し指を使って、左右どちらかの外側の毛束を細めに分けとり、反対側の人差し指に細い毛束を渡して、持っていた毛束と合わせます。反対側も同様にして、左右交互に編んでいきます。これの繰り返し!
「フィッシュボーン」完成! 写真=mai
【3】最後まで編むと写真のような感じになります! 毛束をほぐすときは、編んでる途中で崩しましょう。編み目がしっかりしているため、編み終えてからではしっかりほぐせないので要注意です。
■できると便利「ギブソンタック」
「ギブソンタック」 写真=mai
「ギブソンタック」は、毛先を入れ込んで、下にボリュームの位置を置いたアップスタイルです。上品で清楚なイメージのヘアアレンジになります。
【1】ハーフアップにして、くるりんぱします。 写真=mai
【1】ハーフアップに「くるりんぱ」します。少し下めに結びましょう。
【2】残りの毛先を半分に分けて、ねじります。 写真=mai
【2】残りの毛先を半分に分けて、ねじります。 ※毛束をねじるのが苦手な方は三つ編みでもOK! 三つ編みだと次の(3)の工程がやりやすくなります。
【3】片方ずつ「くるりんぱ」のねじれた部分へ毛先を入れ込んで巻きつけます。巻きつける回数は、ロングで3周から4周、ミディアムだと1周から3周巻きくらいだと思います。最後に毛先をピンで留めて完成! ※毛量の多い方は更に半分に分けて、巻きつけると上手にできます!
■色々なヘアアレンジに活用
いかがでしたか? 基本のヘアアレンジ用語とやり方を簡単に解説させていただきました。ヘアアレンジする時に、今回紹介した用語がよく出てくると思います。自分でヘアアレンジに挑戦する際は、ぜひ参考にしてみてくださいね!