「Popteen」モデル・古田愛理、初のカレンダーへの想いを語る「今の私を見てほしい」

特集・レポート
2020年11月13日 16:30

■挑戦したいのは殺人鬼やサイコパス役


――連続ドラマ『荒ぶる季節の乙女どもよ。』に、十条園絵役で出演されましたが、初の地上波での連ドラ出演はいかがでしたか?

 ギャル役だったので、最初は戸惑いましたが、原作ファンの方を裏切らないように、原作コミックを何回も読み込み、髪の毛も染めて、ちゃんと十条園絵役に挑もうと思いました。実際に演じてみたら、すごく楽しかったです!

――周りの反響はいかがでしたか?

 「想像以上に似合ってる」とか「こういう愛理ちゃんもいいよ」と言ってもらえたので、すごくうれしかったです! 私自身も、髪色やメイクを含め、すべてが新鮮だったので、とても気に入っています。

――監督からはどんなリクエストや演出が入ったのですか?

 「今時っぽいギャルな感じで演じてほしい」と言われたので、そういう元気な友達の顔を思い浮かべて参考にしたり、漫画の台詞の意味を考えたりしながら演じました。難しかったけど、楽しくもあり、演技って奥が深いなあと改めて感じました。なので、もっともっと頑張ろうとは思いました!


――主演の玉城ティナさんや山田杏奈さんから刺激を受けた点は?

 玉城さんたちは、1つ1つの言葉の言い回しや表情が印象的で、吸収したいと思う部分がたくさんありました。きっと原作を相当読み込んでらっしゃったと思いますが、本当に振り切った状態で演技をされていたんです。現場の空気感もすごかったですし、見ていて圧倒されました。

――今後、女優としてやってみたい役柄などはありますか?

 殺人鬼やサイコパスなど、狂気的な役、ちょっとぶっ飛んだ役をやってみたいです(笑)。

――意外ですね! それは何でですか?

 役でしか経験できないようなことをやってみたいと思ったのと、そういう役を演じることで見える世界が変わって、自分の可能性も広がるかなと…。あと、コメディ作品も好きなので挑戦してみたいです!

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