輝かしい活躍! K−POPアイドルとして活躍する日本人メンバーたち【ボーイズ編】

特集・レポート
2021年11月23日 10:00

■YUTO(PENTAGON)

 2016年10月10日に、韓国・中国・日本という多国籍のメンバー構成で韓国でデビューをしたPENTAGON(ペンタゴン)。日本人メンバーのYUTO(ユウト)は、グループの中ではラップを担当しています。昨年は、デビューから4年目で、念願の音楽番組1位を獲得。現在は兵役中のメンバーを欠いた状態で活動を続けています。

PENTAGONのYUTO(2017年撮影) (C)Zeta Image
 お姉さんの影響で小学校4年生くらいから東方神起や少女時代を見てK−POPに興味を持ったYUTOは、「韓国に行ってアイドルになる」と心に決めて高校の卒業を待たずに単身韓国に渡りました。


 今年の9月にYUTOは、13歳の頃に「10年後の自分」に送った手紙を、自身のInstagramで公開し、「人生、何があるかわからん。思考は現実化。お互い挑戦し続けましょう!」とキャプションを添えています。そこで、小さい頃から抱いてた夢を叶えたことを私たちに教えてくれました。YUTOの話は夢を持つ若い子たちには大きな力になったのではないでしょうか。

 そんなYUTOは、最近は個人活動も活発に行っており、日本の雑誌やメディアでの連載や、テレビ番組の出演などが相次いでいます。11月14日(日)と11月28日(日)には初の冠番組『PENTAGON ユウトのはじめてソロキャンプするンデ!』(Mnet)の放送も。韓国アイドルになるという夢を叶えたYUTOのこれからが楽しみですね。

■U(ONF)

ONFのU(2018年撮影) (C)Zeta Image
 現役男性グループによる音楽サバイバル番組『Road to Kingdom』に出演し、見事2位でフィニッシュした6人組グループONF(オンエンオフ)。楽曲にもパフォーマンスにも安定感がありブレないという評判のあるONFにはU(ユー)という日本人メンバーが在籍しています。

Uによるダンスカバーメドレー


 ONFは、グループ内でボーカルユニットの「ON」とパフォーマンスユニットの「OFF」の2チームで分かれており、Uは「OFF」に所属。グループ内ではメインダンサーを務め、彼の柔軟性がありながらも力強いダンスのパフォーマンスは目を引くものがあります。というのも、UはNCTのSHOTAROと同じく、EXPG STUDIOにいたのです。EXILEでのサポートダンサーの経験もあり、ダンスの実力はお墨付き。メンバーにもダンスを指導するほどの腕前だとか。

 2017年に韓国デビューをしてからなかなか芽が出なかったONFですが、『Road to Kingdom』に出演したことで、韓国内のみならず、日本やアジアや欧米など、ファンが一気に増えました。今年3月にはデビューしてから初の音楽番組1位を獲得。どんどんファンを増やしつつあるONF。日本人メンバーのUにも注目していきましょう!

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西門香央里(ライター)

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