
「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」ファイナルシーズン
カナダ文学界の巨匠マーガレット・アトウッドのディストピア小説を原作に米国 Hulu がドラマ化。2017年に米国Huluにて配信が開始されるとすぐに話題となり多くのメディアから賞賛を浴び、第69回エミー賞では作品賞を含む主要5部門を独占、さらに2018年ゴールデングローブ賞 TV シリーズ/ドラマ部門にて作品賞を含む主要2部門に受賞し、賞レースを席巻した超話題作。 環境汚染が原因で少子化が深刻化した世界、クーデターにより誕生した独裁国家ギレアドでは妊娠ができる健康な身体を持つ女性は、家族、仕事、財産、名前、そして人権をも突然奪われ<子どもを産むための道具=侍女>として上流階級の夫妻のもとに送り込まれることが法律で決定している。その恐ろしく異な国で、侍女として仕えることになった主人公オブフレッド(エリザベス・モス)。侍女たちが行動を極限まで制限された監視下の世界で、どのように今を“生き抜く”か、オブフレッドの目線を通して力強く描く。女性を“侍女”として扱ったショッキングなテーマは世界に衝撃を与えるとともに、宗教や圧政で女性の人権が侵害されている過去や現在への批判、そして未来への警鐘を含み、決して自分たちと無関係の出来事ではない、と全世界で物議を醸し出した。そんなセンセーショナルな傑作のフィナーレがいよいよ日本上陸。
エリザベス・モス/イヴォンヌ・ストラホフスキー/ブラッドリー・ウィットフォード/マックス・ミンゲラ/アン・ダウド/O・T・ファグベンル/サミラ・ワイリー/マデリーン・ブリューワー/アマンダ・ブルジェル/サム・ジェーガー/エヴァー・キャライン/ジョシュ・チャールズ
Hulu(フールー)