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永安夢~君の涙には逆らえない~

永安夢~君の涙には逆らえない~

『花令嬢の華麗なる計画』『千紫万華(せんしばんか)~重紫(ちょうし)に捧ぐ不滅の愛~』など主演作を連続ヒットに導き、端正な顔立ちにあふれ出るカリスマ性と色気でロマンス時代劇には欠かせない実力派俳優となったシュー・ジェンシー。その彼が本作で演じるのは、ある事件を捜査するカタブツのイケメン廷尉(ていい)! 仕事人間でクールな彼がヒロインのピンチには颯爽と現れて身を挺して守る姿に、ギャップ萌えで射抜かれる視聴者が続出! そして相手役には、「ラヴ・イズ・オーヴァー」で一世を風靡した歌手、欧陽菲菲の姪で、チェリストやモデルとしてマルチに活躍するオーヤン・ナナが抜擢! ジャッキー・チェン主演『ポリス・ストーリー/REBORN』や『天帝の剣~大主宰~』に出演し、女優としてもキャリアを築く彼女が演じるのは、父の冤罪(えんざい)を晴らすため奔走する健気で勇敢なヒロイン! 衝突しながらも力を合わせ、事件に立ち向かう中で惹かれ合っていく2人の姿は、もどかしくも応援せずにはいられない!事件と恋の真相に迫る最高の相棒カップルに、夢中になること間違いなし! 城西渠(じょうさいきょ)の崩壊で大災害が発生し、工事の責任者・沈文祁(しんぶんき)が罪に問われることに。捜査を命じられたのは、皇帝の甥(おい)で廷尉の陸時硯(りくしげん)。彼は無罪を主張する沈文祁を連行するが、沈(しん)家の次女・沈甄(しんしん)が涙を流した瞬間、強い胸の痛みに襲われ気絶してしまう! しかも沈甄は、陸時硯の夢に現れる女性と瓜二つだった。不思議な縁で結ばれた2人は、事件の証拠を掴むため潜入捜査でラブラブカップルを演じることにー!?自分の涙が陸時硯の弱点だと知った沈甄は、わざと大量のわさびを食べて大泣き! 涙を武器に、いつも冷静な陸時硯がたじろぐほど、思うままに振り回す! そんな沈甄を疎ましく思う陸時硯だったが、父を救いたい一心の彼女にいつしか心奪われて…。沈甄もまた、事件解決のために敢闘する陸時硯に惹かれ、2人は運命に導かれるよう恋に落ちていく。ドキドキと安心感がたまらないバックハグや互いを諦めないと誓った約束のキスなど、胸キュンシチュエーションのオンパレード! そんな中、真相に迫る2人に犯人の魔の手が襲いかかり…!? 『王女未央‐BIOU‐』『白華(はっか)の姫~失われた記憶と3つの愛~』のプロデューサー&監督の最強タッグが贈る、笑ってときめく波乱万丈な展開から目が離せない!

青春ジャック 止められるか、俺たちを2

青春ジャック 止められるか、俺たちを2

1980年代、若松孝二が名古屋に作ったミニシアター。映画と映画館に魅せられた若者たちの青春群像。激動の’70年代を描いた『止められるか、俺たちを』から10年後、時代も人も変わった’80年代。若松孝二は名古屋にミニシアターを作る。その名はシネマスコーレ。ラテン語で「映画の学校」。支配人に抜擢されたのは文芸坐を辞めた木全。彼は若松に振り回されながらも、経済的危機を乗り越えて行く。そこに吸い寄せられる若者たち。予備校生の井上淳一は映画監督になりたい一心で若松プロの門を叩くが、己の才能の無さを自覚させられる日々。それでも映画を諦めきれない…。 若松孝二を演じるのは、前作に引き続き井浦新。若松の役年齢と井浦の実年齢が重なる。木全は新境地を開拓し続ける東出昌大。井上淳一には杉田雷麟。自意識と自信のなさで揺れ動く青春期の感情を繊細に演じる。他、芋生悠、コムアイ、有森也実、田中要次、田口トモロヲ、門脇麦、田中麗奈、竹中直人など豪華キャストが集結。監督は前作では脚本の井上淳一。『REVOLUTION+1』『福田村事件』などの脚本作品とは打って変わり、思いっきり笑えて泣ける青春映画を作り上げた。

コットンテール

コットンテール

東京からイギリスへと舞台を移しながら、家族の愛と再生を紡ぎ上げたロードムービー仕立てのヒューマン・ドラマである本作は、ワールドプレミアとなった第18回ローマ国際映画祭では絶賛を博し、最優秀初長編作品賞に輝く快挙を達成。 監督は、イギリス出身の新鋭、パトリック・ディキンソン。本作は、オックスフォード大学と早稲田大学で日本映画を学び、映画評論家で歴史家の故ドナルド・リチー氏の指導を受けた彼が、日本とイギリス両国での自身の経験をもとに制作した初の長編作品となる。キャストには、亡き妻の願いを胸に旅に出る兼三郎役にリリー・フランキー、妻・明子役に木村多江、疎遠だった息子・慧役に錦戸亮、その妻・さつき役に高梨臨と、実力派俳優が勢ぞろいした日英合作作品となっている。 60代の作家、大島兼三郎(リリー・フランキー)の最愛の妻、明子(木村多江)が、闘病生活の末に息を引き取った。埋めようのない喪失感に打ちひしがれた兼三郎は、生前の明子が寺の住職に託した一通の手紙を受け取る。そこには明子が愛したイギリスのウィンダミア湖に、遺灰をまいてほしいという最後の願いが記されていた。兼三郎は遺言を叶えるために、長らく疎遠だった息子の慧(錦戸亮)とその妻さつき(高梨臨)、4歳の孫エミとともにイギリスへ旅立つ。しかし互いにわだかまりを抱えた兼三郎と慧は事あるごとに衝突。単身ロンドンから湖水地方に向かった兼三郎は、その途中で道標を失ってしまい…。

福田村事件

福田村事件

 映画の題材は、1923年9月1日に発生した関東大震災から5日後、千葉県福田村で起こった、行商団9人が地震後の混乱の中で殺された実際の虐殺事件、『福田村事件』。  彼らはなぜ殺されたのか、村人たちはなぜ彼らを殺したのか。関東大震災から100年となる2023年。歴史の闇に葬られていた実話に基づいたかつてない日本映画が公開。荒井晴彦が企画し、脚本を担当したのは、これまで数々の傑作を生みだしてきた佐伯俊道、井上淳一、荒井晴彦の3名。また音楽は鈴木慶一が手掛けた。関東大震災時に各地で起きた「朝鮮人虐殺」、そして朝鮮人に限らず“善良な人々”が虐殺された日本の負の歴史をつまびらかにする。  主演を務めるのは、現在の日本映画界で圧倒的な存在感を放ち、なくてはならない重要な俳優としての歩みを重ね続ける井浦新と、森監督が本作への出演を熱望し、過去に、荒井晴彦が脚本を担当した映画『幼な子われらに生まれ』(17/三島有紀子監督作)では、第41回山路ふみ子女優賞、第42回報知映画賞ほか数々の助演女優賞を獲得し、揺るぎない実力を持つ田中麗奈の2人。共演には、永山瑛太、東出昌大、コムアイ、向里祐香、カトウシンスケ、松浦祐也、木竜麻生、杉田雷麟、ピエール瀧、水道橋博士、豊原功補、柄本明といった、世代や主な活動フィールドを超えた多種多様な錚々たる面々が、森達也監督が渾身の力を込めた初劇映画作品に集結した。 1923年9月1日11時58分、関東大地震が発生。そのわずか5日後のこと。千葉県東葛飾郡福田村に住む自警団を含む100人以上の村人たちにより、利根川沿いで香川から訪れた薬売りの行商団15人の内、幼児や妊婦を含む9人が殺され、自警団員8人が逮捕されるが…。

恋心が芽吹く頃~Blooming Days~

恋心が芽吹く頃~Blooming Days~

伝説的ドラマ『如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~』の制作会社が手掛けた本作は、心優しき聡明な令嬢が、ある事件をきっかけに政略結婚し、権力争いの渦中で苦難を乗り越え、真実の愛に辿り着くまでを描いた珠玉のドラマティック・ラブ史劇。国際的スターのピーター・ホーと、『鳳凰伝~永遠の約束~』で注目を集めた女優ハー・ホンシャン共演。Tencent Video(騰訊視頻)時代劇ドラマランキングで14日間連続1位を達成した話題作。 駱(らく)家の令嬢・青蓮(ハー・ホンシャン)は愛する恋人・呂北逸(ホアン・ヨウミン)との婚礼を前に、王様・賀雲朔(チャン・チェングアン)の亡き妻にうり二つという理由でお妃選びに強制的に参加させられる。ところが、ある騒動が持ち上がり、駱青蓮は第三子・賀連信(ピーター・ホー)の妾(めかけ)として引き取られる羽目に。駱青蓮は運命の変転に抗おうとするも、賀連信の妻や側室たち、兄弟らがしのぎを削る権力争いの渦中へと放り込まれてしまう。賎民に落とされた呂北逸を助けるために賀連信に協力することにした駱青蓮だったが、賀連信とともに過ごすうちに民を思う彼の真実の姿を知り、次第に惹かれていく。王家の権力闘争が激しさを増す中で果たして2人は愛を育んでいくことができるのか―?

悪い記憶の消しゴム~My Memories~

悪い記憶の消しゴム~My Memories~

MBNの新金土ミニシリーズ『悪い記憶の消しゴム~My Memories~』は、記憶を操作できる消しゴムにより人生が変わった男性と、彼の初恋相手になってしまった女性のロマンスを描くラブコメディ。大ヒットドラマを生み出す制作会社、チョロクペムメディアとキム・ジョンハクプロダクションがタッグを組んで制作。『マンホール~不思議な国のピル~』以来、7年ぶりのドラマ復帰となるキム・ジェジュンと、『オクニョ 運命の女』などに出演し4年ぶりのドラマ復帰となるチン・セヨンの共演とあって期待が高まっている。 将来有望なテニス選手だったが、怪我をしてすべてを失ったイ・グン(キム・ジェジュン)は、辛い記憶を消しゴムで消して“自尊心MAX、自信MAX、存在感MAX”な男性に生まれ変わる。そして、どういうわけかイ・グンの操作された初恋の人になってしまう、脳研究センター精神健康医学のドクターのキョン・ジュヨン(チン・セヨン)。イ・グンからキョン・ジュヨンへの猛アプローチをきっかけに徐々に心の距離を縮めていく2人が、“初恋操作”をめぐってどのような恋愛模様を展開するのか。ときめき間違いなしのラブロマンスに注目だ。 テニスの天才と言われていたグンは15年前に世界大会で弟をボールからかばった拍子にけがを負いテニスを諦める。周囲の期待に応えられなくなったグンはそのトラウマを抱え、弟の影武者のようになって堕落した人生を送っていた。そんな中、悪い記憶を消す研究を行っているジュヨンと出会い、臨床試験の被験者となって前向きになるのだが…。

シンパサイザー

シンパサイザー

原作となったのは、ベトナム系アメリカ人ヴィエト・タン・ウェンによる同名スパイ・スリラー『シンパサイザー』。ベトナムから難民として渡米し、生活した経験のある原作者によるデビュー作にしてピュリッツァー賞およびエドガー賞受賞をはじめとする5つの文学賞を受賞した秀作です。舞台はベトナム戦争末期の1970年代。フランスとベトナムの血を引く大尉は、CIAと協力し南ベトナムの仲間たちと共に米・ロサンゼルスへと脱出する。しかし、彼は北ベトナム陣営のスパイだった。米国での生活を続けながらも、南陣営の動向を北に報告し続けるミッションを負った彼の苦悩とは…。 主演を務めるのはベトナム系オーストラリア人俳優のホア・スアンデ。2つのルーツをもち、2つの言語を操りながら、表裏2つの顔をもつスパイを演じます。また『キリング・イヴ/Killing Eve』でのエミー賞受賞などでも知られるサンドラ・オーは日系アメリカ人ミズ・モリを演じ、大尉の米国生活におけるキーパーソンの1人となります。そして、本年度『オッペンハイマー』でアカデミー賞助演男優賞を受賞したロバート・ダウニー・Jrは1人4役に挑戦。本作品ではアジア系以外で唯一のメインキャストを務め、CIA工作員、教授、映画監督、国会議員をそれぞれ演じています。 フランス人とベトナム人の血を引く共産主義スパイのベトナム戦争末期の苦闘と、難民として渡った米・ロサンゼルスでの生活を描いたスパイ・スリラー。異文化風刺も込められた作品となっている。

恋人~あの日聞いた花の咲く音~

恋人~あの日聞いた花の咲く音~

本作は、“演技の神”ナムグン・ミン主演、2023MBC演技大賞8冠や第60回百想芸術大賞2冠に輝いた、今世紀最高の歴史ロマンス超大作ラブストーリー。 アジア中で大旋風を巻き起こしたナムグン・ミン&アン・ウンジン主演の歴史ロマンス超大作がついに日本上陸。激動の時代に互いを想い合いながらもすれ違う男女の切ない純愛を、壮大なスケールと圧巻の映像美でドラマチックに描き出す!朝鮮第16代王・仁祖(インジョ)の時代。丙子の乱が勃発し、死と隣り合わせの状況で、愛する女性ユ・ギルチェを守るために命をかける主人公イ・ジャンヒョン。ギルチェもそんなジャンヒョンに惹かれていくが、自分の気持ちに素直になれず、なかなか結ばれないもどかしい関係が続く。戦争が終結したあともその時代だからこそのさまざまな試練によって、出会いと別れを繰り返す2人。胸が痛くなるほど辛く切ない展開のあとにようやく結ばれるシーンでは、多くの苦難によって傷ついたギルチェの心を優しく包み込むジャンヒョンの温かい愛に感動と涙が押し寄せる!毎話緊張感の連続で、苦しい局面を迎えるほど愛が深まっていく彼らのロマンスは多くの視聴者の心を掴み、同時間帯視聴率1位を獲得。あまりの反響に当初の予定より1話延長され、最終話は100分の拡大放送が決定!さらに、MBC 演技大賞8冠、第60回百想芸術大賞2冠のほか数々の快挙を達成し、作品のクオリティと人気の高さを遺憾なく証明した!

殺人鬼の存在証明

殺人鬼の存在証明

今作の監督・脚本を担当したラド・クヴァタニアは、リーボック、フォルクス・ワーゲン、Googleなどの有名ブランドとの仕事や、カニエ・ウェストなど有名アーティストのミュージックビデオ、短編映画の監督を経て、今作で長編監督デビューを飾った。 今作を制作するにあたり、数々の連続殺人犯の事件を研究し、当時働いていた刑事や精神科医、犯罪学者にインタビューをしながら連続殺人鬼の人物像を組み立てていったという。特に「赤い切り裂き魔」「ロストフの殺人鬼」の異名を持ち、1978年から1990年にかけて52人を殺害した容疑で逮捕された、旧ソビエト連邦史上最悪の殺人鬼とされていたアンドレイ・チカチーロには大きな影響を受けている。生まれた年、生い立ち、殺人を犯していた期間、教員として働いていたこと、勃起不全、離婚歴あり、逮捕歴あり、刃物を使っての刺殺、などチカチーロと今作の犯人との共通点が数多くある点は興味深い。更に、1985年にチカチーロの捜査指揮官に任命されたのはイッサ・コストエフ(今作での役名はイッサ・ダヴィドフ)という当時の検察庁の長官であり、当時は採用していなかった精神科医への捜査協力や、彼が指揮官に任命されてからの捜査経緯などは今作でも詳しく描写されている。『羊たちの沈黙』、『殺人の追憶』、『ゾディアック』など実在の連続殺人犯を題材にした名作は多いが、アンドレイ・チカチーロなどソビエト連邦時代の実際の殺人事件を基に描く新たなるサイコスリラーの傑作がロシアから誕生した! 1991年、負傷した女性が森の近くで保護される。女性の証言から、10年以上殺人を続けていた連続殺人犯の手口に酷似していることが明らかになり、既に1988年に捕まっていた犯人は誤認逮捕だったことが判明する。新たな容疑者であるアンドレイ・ワリタ(ダニール・スピヴァコフスキ)を追い詰めた捜査責任者のイッサ(ニコ・タヴァゼ)は、尋問をする中でワリタがそれまでの連続殺人を犯した真犯人だと確信していくが、彼の口から驚愕の真実を聞かされることになる…。

美と殺戮のすべて

美と殺戮のすべて

写真家ナン・ゴールディン、彼女はなぜ戦わなければならなかったのか 未来を生きるために、今我々が知るべき彼女の人生がここに記されている 1970年代から80年代のドラッグカルチャー、ゲイサブカルチャー、ポストパンク/ニューウェーブシーン……当時過激とも言われた題材を撮影、その才能を高く評価され一躍時代の寵児となった写真家ナン・ゴールディン。2023年には、イギリスの現代美術雑誌ArtReviewが発表するアート界で最も影響力のある人物の1位に選出されるなど今日に至るまで世界にインパクトを与え続けている。 2018年3月10日のその日、ゴールディンは多くの仲間たちと共にニューヨークのメトロポリタン美術館を訪れていた。自身の作品の展示が行われるからでも、同館の展示作品を鑑賞しにやってきたわけでもない。目的の場所は「サックラー・ウィング」。製薬会社を営む大富豪が多額の寄付をしたことでその名を冠された展示スペースだ。到着した彼女たちは、ほどなくして「オキシコンチン」という鎮痛剤のラベルが貼られた薬品の容器を一斉に放り始めた。「サックラー家は人殺しの一族だ!」と口々に声を上げながら……。「オキシコンチン」それは「オピオイド鎮痛薬」の一種であり、全米で50万人以上が死亡する原因になったとされる<合法的な麻薬>だ。果たして彼女はなぜ、巨大な資本を相手に声を上げ戦うことを決意したのか。大切な人たちとの出会いと別れ、アーティストである前に一人の人間としてゴールディンが歩んできた道のりが今明かされる。

安楽伝

安楽伝

身分を隠し皇太子に近づく女海賊と、彼女の正体を知らぬまま惹かれていく皇太子。宮廷を揺るがす陰謀に立ち向かう2人の宿命の愛を描くラブロマンス時代劇の大ヒット作! 中国のSNS、Weibo(微博)でフォロワー数8000万人超え、『長歌行〈ちょうかこう〉』『プラチナの恋人たち』など主演作が大ヒットのアジアを代表するディリラバが、皇太子の許嫁という立場から一転、復讐のために身分を偽り女海賊として生きる2つの顔を持つヒロインをオーラたっぷりに演じ、芯のある凛とした女性像を見事に作り上げた。相手役を務めるのは『山河令』のヒットで日本でも大ブレイク、スター街道ばく進中のイケメンスター、ゴン・ジュン。公明正大で一途に初恋の人を想い続ける心優しき皇太子を好演し、多くのトキメキをお届けする。軽快なシーンからシリアスなシーンまで息の合った演技を見せるディリラバ&ゴン・ジュンの「鼻キス」シーンも大きな話題に。華やかな装束に身を包んだ2人のシーンは瞬きをするのがもったいないほどの美しさ、記念すべき初共演作に目を奪われること間違いなしだ。 嘉昌(かしょう)帝が帝永寧(ていえいねい)を謀反の罪に問い、帝家一族の皆殺しを命じる。未来の皇太子妃から一転、謀反人の娘となった帝梓元(ていしげん)は斬首される寸前で皇太子・ 韓燁(かんよう)に救われるが幽閉生活を強いられる。それから10年、一族の汚名を晴らすべく計画を進める帝梓元は、任安楽(じんあんらく)と名を変え女海賊として復讐の機会を狙っていた一方、帝梓元を想い続ける韓燁は彼女を太子妃に迎えたいと父に願い出るには手柄を立てる必要があると考え、海賊退治のためお忍びで靖南(せいなん)に向かう。そこで出会った3万の水軍を指揮する豪快な女海賊・任安楽から求婚され戸惑う韓燁。都に乗り込み帝家を陥れた陰謀の真相を調べ始めた任安楽は、自分の正体に気づかない韓燁を籠絡しようとするが…。

PERFECT DAYS

PERFECT DAYS

数々の傑作を世に送り出し続けてきた名匠ヴィム・ヴェンダース。彼が長年リスペクトしてやまない役所広司を主演に迎え、東京・渋谷の公共トイレ清掃員の日々を描いた本作。「こんなふうに生きていけたなら」と多くの感動をよび話題に。ヴェンダースの最高傑作との呼び声も高い一作だ。 ヴィム・ヴェンダースが、日本の公共トイレのなかに small sanctuaries of peace and dignity(平穏と高貴さをあわせもった、ささやかで神聖な場所)を見出し、清掃員の平山という男の日々の小さな揺らぎを丁寧に追いながら紡いた本作は、第76回カンヌ国際映画祭で最優秀男優賞を受賞したことを皮切りに、第50回テルライド映画祭、第48回トロント国際映画祭、第71回サンセバスチャン映画祭、第60回台北金馬映画祭と名だたる映画祭に招待された。さらに、日本国内では36回東京国際映画祭オープニング作品として大きな話題になり、日本アカデミー賞(優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀主演男優賞)、キネマ旬報ベスト・テン(日本映画監督賞、主演男優賞)を受賞。米国アカデミー賞では国際長編映画賞・日本代表としてノミネートされた。 東京・渋谷でトイレ清掃員として働く平山(役所広司)は、静かに淡々とした日々を生きていた。同じ時間に目覚め、同じように支度をし、同じように働いた。その毎日は同じことの繰り返しに見えるかもしれないが、同じ日は1日としてなく、男は毎日を新しい日として生きていた。その生き方は美しくすらあった。男は木々を愛していた。木々がつくる木漏れ日に目を細めた。そんな男の日々に思いがけない出来事がおきる。それが男の過去を小さく揺らした。

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