おませでキュートな瞬間がいっぱい! シャーロット王女、2022年の活躍を振り返り
ランブルック・スクールに初登校するジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子 (C)Avalon/Zeta Image
秋には、住み慣れたロンドンのケンジントン宮殿から郊外のウィンザーへ一家でお引越し。これに伴い、3きょうだいは新居のアデレード・コテージからほど近い、バークシャーのランブルック・スクールに転校した。初日には、兄のジョージ王子と弟のルイ王子と共に真新しい制服に身を包み、両親に手を引かれ元気に登校する姿が公開された。キャサリン妃によると、もうお友達もできて、楽しく通っているとのこと!
■9月 葬儀でおマセぶり発揮
エリザベス女王の国葬に参加したシャーロット王女 (C)Zeta Image
エリザベス女王が逝去し、ひ孫にあたるシャーロット王女も兄のジョージ王子と共に、国葬に参列。シャーロット王女は、黒いコートの胸元に、乗馬を愛した女王を偲んで馬蹄モチーフのブローチを付け、ハットをコーデ。これまでよりも一段と大人びたルックで出席した。ハットとジュエリーを公式の場で身に付けるのはこれが初めてだった。葬儀では、シャーロット王女がジョージ王子に対し、女王の棺にお辞儀をするよう、しっかりした表情でリマインドするなど、ファッション以上におマセな瞬間も目撃されている。
■12月 クリスマスコンサート&礼拝に参加
キャサリン皇太子妃がホストを務めるクリスマスコンサートへ (C)Zeta Image
そして12月。昨年に続き母のキャサリン皇太子妃が、今年もロイヤル財団が主催するクリスマスキャロルコンサートのホストを務めた。シャーロット王女も父ウィリアム皇太子と兄ジョージ王子と共にキャサリン皇太子妃をサポート。キャサリン皇太子妃が着たエポニーヌ・ロンドンのバーガンディのコートドレスに合わせ、同色のコートドレスにネイビーのタイツ姿で会場入り。コンサートには、チャールズ国王とカミラ王妃はじめ、ユージェニー王女夫妻やベアトリス王女夫妻、キャサリン皇太子妃の両親や妹ピッパ・ミドルトンの姿もあり、一足早いクリスマスを、親族一同で楽しんだ様子。また、コロナ禍を経て、3年ぶりに英王室恒例のクリスマス行事が開催され、サンドリンガム・ハウスに王室メンバーが集結。クリスマス当日には教会で行われるクリスマス礼拝に一行が歩いて向かうのが習わしだが、シャーロット王女もきょうだいたちと一緒に姿を見せた。
今年、シャーロットの両親は、エリザベス女王の逝去を受けて称号が代わり、皇太子を指すプリンス&プリンセス・オブ・ウェールズに。一家の役割がますます大きくなるのは必至とみられる。シャーロット王女も、エリザベス女王のかつての称号エディンバラ公爵夫人を継ぐのでは?との声もあり、おマセでキュートなプリンセスの今後が楽しみだ。(文・寺井多恵)