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“思わずお腹がすく飯テロドラマ”5選 給食やまかない飯、チェーン店メニューが登場

ドラマ

“チェンメシ”や“給食”など魅惑のグルメが満載

■『お耳に合いましたら。』

 2021年7月期に、乃木坂46元メンバーの伊藤万理華を主演に迎えて放送されたドラマ『お耳に合いましたら。』(テレビ東京系)は、音楽ストリーミングサービス「Spotify」と連動した異色のグルメドラマ。主人公・高村美園(伊藤)が、あるきっかけからポッドキャスト番組を始め、パーソナリティーとして成長していく。


 劇中で美園が配信するポッドキャスト番組のテーマは、「どこの街にもある、決して特別ではない、でも欲さずにはいられない」魅惑のチェーン店グルメ、通称“チェンメシ”。第1話の「松屋」にはじまり、第2話では「餃子の王将」、その後も「富士そば」や「くら寿司」、「ジョナサン」、「ドミノ・ピザ」といった実在の飲食店の人気メニューが登場。

 美園の豪快な食べっぷりを見ていると、ついつい店に出かけて同じメニューを注文したくなるのも見どころだ。

■『ひねくれ女のボッチ飯』

 また、同時期に地上波放送された飯豊まりえ主演作『ひねくれ女のボッチ飯』(テレビ東京系)は、生粋のひねくれ女子・川本つぐみ(飯豊)が“ボッチ飯”の素晴らしさに触れながら巻き起こす、痛快グルメコメディ。


 コロナ禍以降、すっかりおなじみとなった“おひとり様グルメ”にスポットを当て、つぐみが大衆食堂や渋い居酒屋、焼肉屋でおいしい料理を満喫する。第1話の町中華では、揚げたてのトンカツがトッピングされたカレーライスと餃子に舌鼓。続く第2話では、大衆食堂でしょうが焼肉定食、第3話の居酒屋では、炙りレバーとハイボールで一献。さらにタイ料理、焼肉、江戸前寿司、コース料理といったように、回を重ねるごとに“おひとり様”のハードルが上がっていくのもおもしろい。

 人情味あふれる店で、どこかノスタルジーを感じさせる料理を存分に味わい尽くす、つぐみの見事な食べっぷりからも目が離せない。

■『おいしい給食』

 2019年にスタートし、劇場版が2作品製作されるほどの人気シリーズへと発展したのが、市原隼人主演の異端のグルメドラマ『おいしい給食』(TOKYO MXほか)。“学校給食”がテーマの本作は、給食への並々ならぬこだわりを持つ教師・甘利田幸男(市原)を主人公に、同じく給食マニアの生徒・神野ゴウ(佐藤大志)と、果たしてどちらが給食を“よりおいしく”食べられるかを競う姿をハイテンションに描いている。


 作中には、物語の舞台が1980年代に設定されているため、当時中学生だったアラフィフ世代が共感できる、“給食あるある”が満載で、鯨の竜田揚げといったかつての給食の人気メニューやソフトめん、揚げパンなど懐かしいメニューが次々と登場。

 一際エモーショナルに給食に食らいつく主人公・幸男の姿を見ていると、学校で給食を食べていた“あの日”の甘酸っぱい記憶もよみがえってくる、そんな異色作だ。

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