“実は本名”のお笑い芸人 漫画・アニメの主人公のようなかっこいい本名のコント師
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お笑い芸人の中には、さまざまな理由から芸名で活動をスタートさせる人がいる一方、生まれたときからの本名で活動する人も。中には「え!? この人、本名だったんだ!」と驚くような人物も少なくない。今回はそんな「まるで芸名のようだけど実は本名」というお笑い芸人を紹介しよう。
【写真】「名前負け」で苦い経験した女芸人 “芸名っぽいけど実は本名”のお笑い芸人
■ 塚地武雅(ドランクドラゴン)
かつて『はねるのトびら』(フジテレビ系)の一員としてブレイクしたお笑いコンビ・ドランクドラゴンの塚地武雅。最近ではドラマや映画への出演で高い演技力が評価されているが、「武雅(むが)」という独特の名前は本名。なお、由来についてはかつて自身のツイッターで「おとんが武志で一字を付けたいのと 宮本武蔵みたいに むと読ませたいので雅と合わせて 音読みで むが にしたそうです」と説明。ただ、読める人が少なかったという教訓から「弟は だいすけとなりました」と紹介している。
■ 白鳥久美子(たんぽぽ)
お笑いコンビ・たんぽぽの白鳥久美子。2018年にピン芸人のチェリー吉武と結婚し、先日には第2子の妊娠も発表。幸せいっぱいの白鳥だが、まるでコントの役名のように整った名前は本名。2012年には著書『処女芸人』を出版し、当時交際経験がなかったことを公表している白鳥だが、「名前負けをすることもありました」「字面がなんかいいじゃないですか。会う前から名前で期待されちゃうこともあって」と、本名での苦い経験を明かしている。
■ 宮下兼史鷹(宮下草薙)
お笑い第7世代の一角として華々しく世に出た宮下草薙のツッコミ・宮下兼史鷹。「けんしょう」と読む珍しい名前だが、これも実は本名。なお、宮下については父親が「群馬最強伝説」の異名をとる地下格闘家で、宮下が幼い頃は「最強の男」にしようとしていたという。