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【情報ほとんどないから勝手に考察】日曜劇場『VIVANT』“執念”の男・阿部寛編

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日曜劇場『VIVANT』場面写真
日曜劇場『VIVANT』場面写真(C)TBS

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福澤克雄

 堺雅人、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司と日本を代表する俳優陣が豪華共演を果たすことで話題沸騰の日曜劇場『VIVANT』(TBS系/毎週日曜21時)。7月16日の放送開始を前に、ストーリーやそれぞれの役どころなど、前情報が一切入ってこない状態が続いている。そんな中、クランクイン!編集部では、『VIVANT』の場面写真を入手。今期最大の注目作といっても過言ではない本作について、解禁済みの限られた情報から考察してみることにした。第2回となる今回は、本作における阿部寛について妄想考察してみたい。※本考察は、編集部による勝手な考察です。あらかじめご了承の上、お読みください。

【写真】阿部寛の前に座る男の正体は?

 『新参者』『下町ロケット』シリーズや『DCU』『ドラゴン桜』など多くの日曜劇場作品で主演を務めてきた阿部寛。本作の原作・演出を務める福澤克雄監督とも長年信頼関係を築き上げてきた。阿部の存在感、かっこよさ、その魅力の活かし方を十分に熟知している福澤監督が、今回はどんな新しい阿部寛を我々に突き付けてくれるのか、期待せずにはいられない。

 2月に解禁されたティザー映像で、阿部の映像に添えられたキーワードは「執念」。その後公開された特報には「信念と執念がぶつかり合う」の文字が躍った。本作で「信念」のキーワードが与えられたキャラクターを演じるのは堺雅人。連続ドラマでの共演は初となる阿部と堺が、どんなヒリヒリした関係を提示してくるのか。つい先日解禁された最新予告でも、柱の陰から、ターゲットを暗い目で見つめる阿部の姿が映し出されていたが、こうしたやさぐれ感あふれる阿部寛が大好物な人たちも多いだろう。今回も、すごみマシマシで、実にいやらしく、獲物を追い詰めてほしい。

 入手した場面写真を見てみよう。1枚目には、暗い室内でPCの画面を見つめ、実に悪そうにほくそ笑む阿部寛。そして2枚目には、マイクのようなものから想像するに、指令室のようなところで何かを見つめている。ここで、気になるのが、阿部の手前に座る男の服装。どこかの国の軍隊か何かの人物のようだ。これまで堺雅人との“ぶつかり合い”はビジネス起因のものかと勝手に妄想していたが、これはもっと大きな、国家レベルを巻き込んだ対立なのかもしれない。そういえば、特報でも、薄暗い室内に何かを探すかのように駆け入ってくる阿部の姿があった。阿部が演じるキャラクターは刑事、もしくは同様の仕事にあたるもっと上の立場の人間なのか…。それも、相当悪い…。

 ということで、今回の妄想考察が導き出した結果は、堺雅人は何かの国家的な罪状(それもおそらくは無実の罪)により阿部寛に追われている。しかも、阿部寛は容疑者を追い詰めるためなら手段を選ばない。中央アジアの砂漠まで逃亡を続ける堺雅人だが、阿部寛にやられっぱなしではなく、ついに反撃ののろしを上げる…。そんなストーリー展開はどうだろう? 答えの一端が明らかになるまで、あと12日―。

 日曜劇場『VIVANT』は、TBS系にて7月16日より毎週日曜21時放送。

日曜劇場『VIVANT』最新予告

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