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映画『ストロボ・エッジ』から10年 甘酸っぱい青春演じたキャストたちが今は大物に! 朝ドラヒロインに大河俳優も

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(左から)福士蒼汰、有村架純
(左から)福士蒼汰、有村架純 クランクイン!

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福士蒼汰

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 咲坂伊緒の同名コミックを『余命1ヶ月の花嫁』『雷桜』の廣木隆一が実写化した映画『ストロボ・エッジ』の公開から、この3月で丸10年。当時、高校生の淡い恋や甘酸っぱい青春を体当たりで演じていたキャスト陣も、今では映画やドラマになくてはならない存在に成長している。ここでは映画のメインキャストたちについて紹介していきたい。

【写真】今ではみんなブレイク『ストロボ・エッジ』甘酸っぱい青春魅せたキャストの今

■福士蒼汰


 主演を務めた福士蒼汰が演じていたのは、主人公の高校生・一ノ瀬蓮。クールなたたずまいが学内でも大人気で、多くの女子生徒から告白されているが、中学生から交際している彼女がいるためすべて断っているというキャラクターだ。本作公開の翌年、福士は映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』で主演を務めると、以降は木村拓哉主演の映画『無限の住人』や自身が主演の『曇天に笑う』、『BLEACH 死神代行篇』といった作品でアクションを披露。近年は大型国際ドラマシリーズ『THE HEAD Season2』やNetflixで配信が待機中の韓国ドラマ『この恋、通訳できますか?』に出演。海外での活動も精力的に行なっている。

■有村架純


 福士と共に主演を務めた有村架純が演じていたのは、本作のもう1人の主人公・木下仁菜子。蓮に彼女がいることを知りつつも、駅のプラットホームで仁菜子が告白する姿が映画の冒頭シーンで描かれている。本作は蓮を思い続ける仁菜子のひたむきさや、蓮の心の変化を繊細なタッチで映像化。有村は役作りのために、当時トレードマークだったロングヘアを20cmカットし、仁菜子になりきった。

 有村は本作公開からおよそ2ヵ月後には、単独主演を務めた『映画 ビリギャル』が公開。さらに2年後には連続テレビ小説『ひよっこ』(NHK総合)で主演を務めると、続編が制作される人気ドラマへ発展した。以降『中学聖日記』(TBS系)、『姉ちゃんの恋人』(カンテレ・フジテレビ系)、『石子と羽男‐そんなコトで訴えます?‐』(TBS系)といったドラマや『前科者』『ちひろさん』などの映画に主演。2025年は『花まんま』、『ブラック・ショーマン』の公開が控えている。

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サッカー日本代表と結婚したモデルも出演していた

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