実は生徒会長だったお笑い芸人 鬼才芸人に賞レース王者も
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■横澤夏子
お笑いコンビ・ニューヨーク、鬼越トマホーク、おかずクラブ、マテンロウら実力派ぞろいの東京NSC15期生の1人、ピン芸人の横澤夏子。女性ならではの視点で同性をイジるネタでブレイクした彼女だが、とある理由で生徒会長を務めたことがあるという。
それは少女漫画。かつて新宿タカシマヤで開催された『特別展 りぼん 250万りぼんっ子 大増刊号』セレモニーに登壇した際、子どものころに同誌を愛読していた横澤は「少女漫画の主人公になりきって人生を歩んでました」と明かし、矢沢あいの人気マンガ『天使なんかじゃない』の主人公・冴島翠が生徒会の副会長だったことに憧れ、中学校で生徒会長に就任。さらに、高校では「満を持して」翠と同じ副会長になれた、とうれしそうに語っていた。
■アキラ100％
ピン芸人日本一を決める『R‐1ぐらんぷり2017』（カンテレ・フジテレビ系）において、全裸にお盆1枚という驚がくの芸風で優勝をかっさらったアキラ100％。元々は俳優志望だったことで知られ、近年はドラマ『テイオーの長い休日』（東海テレビ）に俳優として出演するなど、服を着た活動も目立ってきている。
そんなアキラだが、実は学生時代は真面目で勉強好き。さらに目立ちたがりやということもあって、「小中学校で学級委員や生徒会長などを務めて注目されようと考えました」（※1）と、かつてインタビューで語っている。生徒会活動のおかげで、「大勢の前で話す機会に恵まれました。度胸がつき、恥ずかしがらずに行動できるようになりました」とも語っており、そのころに、カメラの前でも堂々と全裸になれる度胸がついたのだろう。
■丸山礼
高校在学中にワタナベエンターテインメントのオーディションで優勝し、活動を開始した丸山礼。モノマネを得意とし、芸の披露など活動はYouTubeやSNSを主戦場としており、2020年ごろからコントキャラクター「井上千晶」として発し始めた「はにゃ？」がブームとなり、Z世代の流行語に。昨年からは、TVQ九州放送で冠番組『丸山礼の○○サークル』がスタートしている。
そんな丸山は昨年、広瀬すずのラジオ番組『広瀬すずの「よはくじかん」』（TOKYO FM）に出演した際、養成所に入る前の高校時代について「大学の推薦を狙ったり、生徒会長をしたり、学校外の活動をしたり…」と何事も積極的に取り組んでいたことを回顧していた。
※1 生徒会活動 人前で話す度胸…アキラ１００％さん 読売新聞オンライン
https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/20180208-OYT8T50021/（参照 2025‐2‐28）
