フジテレビ女子アナを“卒業”した人たち レジェンド「花の三人組」から今年3月退職ラッシュまで
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2010年以降は、1990年代からの女子アナブームの勢いそのままに、2000年代のフジテレビを華やかに盛り上げたアナウンサーたちが卒業。2001年入社の高島彩は、入社1年目で「アヤパン」という愛称が定着。これ以降、フジ女子アナに多数の「〇〇パン」が誕生することになる。そんなアヤパンは2010年に退社。プライベートでは2011年にゆずの北川悠仁と挙式を行った。現在は2児の母。
通っていた慶応義塾大学にて「ミス慶応」に選ばれ、2002年に入社した中野美奈子は、1年目にて『めざましテレビ』キャスターに抜てきされるなど人気と実力を着実に重ねていった。2010年に結婚した夫の海外勤務に帯同することを理由に2012年に退社。現在は、出身地である香川県丸亀市に家族で移住している。

2008年に入社した加藤綾子は、『ホンマでっか!?TV』『めざましテレビ』など、ジャンルレスに多くの番組を担当。2016年に退社した後も、フジテレビにて『Live News it!』のメインキャスターを務めた傍ら、連続テレビ小説『半分、青い。』(NHK総合他)ドラマ『ブラックペアン』(TBS系)で演技も披露している。
そのほか、俳優の高橋英樹の娘で2013年に退社した高橋真麻や、バスケットボール選手・五十嵐圭との結婚を機に2013年に退社した本田朋子、さまぁ~ず・大竹一樹の妻で2017年に退社した中村仁美などがいる。