フジテレビ女子アナを“卒業”した人たち レジェンド「花の三人組」から今年3月退職ラッシュまで
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2025年現在、性加害問題で社内の体制の問題が浮き彫りとなり、まだまだ完全解決への道が見えない状況のフジテレビ。そんな中、この3月には永島優美、椿原慶子、岸本理沙の3名が退社を発表し世間を驚かせた。2020年代には、これ以前にも人気アナウンサーが退社している。
2011年に入社した三田友梨佳は、留学経験で得た英語力を生かし、2014年ソチオリンピックでフジネットワーク現地中継キャスター兼リポーターを務めた。その後も『直撃LIVE グッディ!』『FNN Live News α』『Mr.サンデー』(カンテレと共同制作)など報道番組で活躍。2020年に結婚し一児を設けると、2023年に「家族との時間を大切にしながら歩んでゆきたい」として退社した。
渡邊渚は、大学時代から生島企画室(現:FIRST AGENT)にてタレントとして活動したのち2020年に入社。『もしもツアーズ』4代目ツアーガイドや、『めざましテレビ』キャスターとして活躍していたが、2023年7月より体調不良で休養、すべての番組を降板。のちに「仕事の延長線上」で発生した出来事を原因にPTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症したことを明かしているその後復帰することなく、2024年8月に退社した。
そのほか、2022年に退社し、現在はフリーアナウンサーでありバスケットボール選手の渡邊雄太の妻である久慈暁子や、同じく2022年に退社し現在は吉本興業所属のフリーアナである久代萌美などがいる。