「一般人をパートナーに持つセレブ」4選 弁護士や現代アート作家など
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キアヌ・リーヴス&アレクサンドラ・グラント(現代アート作家)
「ジョン・ウィック」や「マトリックス」シリーズで知られ、過去には公園のベンチで一人サンドイッチを食べる姿を写真に撮られ、「ぼっちキアヌ」として世界的にバズったこともあるキアヌ・リーヴス。彼が2019年から交際しているアレクサンドラ・グラントは、数々の美術館やアートギャラリーに作品が収められているほか、サンゼルス・タイムズやアートメディアWhitehot Magazine of Contemporary Art等でも取り上げられた著名ビジュアルアーティストだ。
(C)Zeta Image
長く友人同士だった2人は、2011年に大人のための絵本『Ode to Happiness(原題)』を共同で上梓。2016年にもアートブック『Shadows(原題)』でコラボし、2017年には出版社のXアーティストブックスを共同設立した。そんな2人が交際をオープンにしたのは、2019年に開催されたLACMAアート+フィルムガラのレッドカーペットでのこと。以来2人は、キアヌの映画のプレミアや、アート関連のイベントなど、限られたイベントに手をつないで来場し、仲むつまじい姿を披露している。
つい先月には、2人が極秘結婚したという偽情報がインターネット上で出回り、代理人が否定声明を出す事態に。キアヌに幸せが訪れた!と歓喜するファンに対し、アレクサンドラがインスタグラムにてキアヌとのキスショットを公開し、「私たちの結婚を祝福してくださった皆さんにお礼を言いたくて、この写真をシェアしました。でも、私たちは結婚していません。昨今良いニュースが必要とされていますが、それでもフェイクニュースに違いありませんので、みなさん気を付けてくださいね! 本当の幸せを少しだけどうぞ!」と綴っていた。
キーラン・カルキン&ジャズ・シャルトン(元広告代理店勤務)
(C)AFLO
『ホーム・アローン』でおなじみマコーレー・カルキンの弟で、『メディア王 〜華麗なる一族〜』でエミー賞やゴールデン・グローブ賞を受賞、『リアル・ペイン〜心の旅〜』でアカデミー賞助演男優賞を獲得と、ノリにノっているキーラン・カルキン。先日、待望の第3子を授かったことを公表した彼の妻は、ロンドン出身で、ニューヨークの広告代理店で働いていたジャズ・シャルトン。2012年にバーで彼女を偶然見かけ、「最高に美しい」と思ったキーランが、ジャズと一緒の男性(恋人ではなかったらしい)がトイレに立った瞬間を狙い、声を掛けたのがきっかけだそう。
その翌年、アイオワ州でドライブ旅行中に密かに結婚。雨の中、見知らぬ3人を前に永遠の愛を誓ったそうだ。2019年に娘のキンジー・スー、2021年には息子ワイルダー・ウルフが誕生した。昨年エミー賞を受賞した際、キーランはスピーチでジャズへの愛を叫び、3人目の子どもが欲しいとアピール。今年アカデミー賞を獲得した際には、実は4人欲しいんだと語り、「エミー賞の後に駐車場で、もしオスカーを獲得したら4人目を産んであげると言ってくれたよね!」と訴えた。
(文:寺井多恵)