『プラダを着た悪魔』20周年、キャストの今! “ナイジェル”は病気を克服、“アンディの彼氏”はまさかの転身
関連 :
『プラダを着た悪魔2』が5月1日に日米同時公開されることを記念して、2006年に公開されたオリジナル映画が日本テレビ系『金曜ロードショー』で放送される。公開から20年以上経っても続編を望む声が絶えなかった同作は、「VOGUE」の編集長アシスタント経験のあるローレン・ワイズバーガーの原作小説を基に、有名ファッション誌の編集長アシスタントという超ブラックな職に就いた主人公の成長を描く、オシゴト映画の決定版。昨年夏に続編の撮影開始がアナウンスされると、ファンやメディアがニューヨークの撮影現場に殺到し、人気&注目度の高さを改めて証明することとなった。そこで、続編出演の有無も含め、キャストの今をご紹介する。
【写真】『プラダを着た悪魔』キャストの当時と今を見比べ!
★アン・ハサウェイ/アンディ

ジャーナリストとして雑誌社で働くために地方から大都会ニューヨークに移り、ファッションに疎いにも関わらず、誰もが憧れる『ランウェイ』誌編集長のアシスタントになったアンディことアンドレア・サックス。演じたのは、デビュー作『プリティ・プリンセス』シリーズ(2001・2004)でブレイクしたアン・ハサウェイ。
本作の後『レイチェルの結婚で』(2008)アカデミー賞主演女優賞に初ノミネートされ、『レ・ミゼラブル』(2012)で同助演女優賞を獲得するなど、演技派として評価を獲得。ほかにも『ブロークバック・マウンテン』(2005)や『ダークナイト ライジング』(2012)などに出演し、大人の女性のロマンスを描いた『アイデア・オブ・ユー 大人の愛が叶うまで』(2024)を手掛けるなど、プロデューサー業にも進出している。
今年はクリストファー・ノーラン監督の『オデュッセイヤ』をはじめ、ポップスターに扮するR指定のスリラー映画『Mother Mary(原題)』など、実に5本もの出演作が公開予定。もちろん『プラダを着た悪魔2』にも成長を遂げたアンディ役でカムバックを果たす。プライベートでは、2012年にジュエリーデザイナー兼映画プロデューサーのアダム・シュルマンと結婚し、男の子2人のママでもある。
★メリル・ストリープ/ミランダ・プリーストリー

絶大な権力を握る『ランウェイ』誌の編集長で、他人にも自分にも厳しいミランダ・プリーストリーを演じたのは、アカデミー賞史上最多21度ノミネートを誇り(本作でも助演女優賞候補に!)、3度オスカーを手にしたメリル・ストリープ。今年6月に喜寿を迎える彼女だが、セレーナ・ゴメス主演の人気ドラマ『マーダーズ・イン・ビルディング』に出演するなど近年も変わらずに活躍中。今年は、サプライズ大ヒットを記録した『プロジェクト・ヘイル・メアリー』に意外なところで出演したことも注目を集めた。
私生活では、2023年に、おしどり夫婦として知られた彫刻家の夫ドン・ガマーと長く別居していたことが発覚。最近は、『マーダーズ・イン・ビルディング』で共演したマーティン・ショートとのロマンスも囁かれている。続編にも出演し、ミランダとして来場したパリファッションウィークにて、役のモデルとされる米「VOGUE」の元編集長アナ・ウィンターと2ショットを披露したことも注目を集めた。なお続編のミランダは、メリルのプライベートと同じく、夫がアップデートされているので要チェックである。
★スタンリー・トゥッチ/ナイジェル・キプリング

『ランウェイ』編集部の良心ともいえるナイジェルを演じたのは、スタンリー・トゥッチ。本作の後、『ラブリーボーン』(2009)でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされ、その後も『ハンガー・ゲーム』シリーズ(2012・2013・2014・2015)や実写版『美女と野獣』(2017)、アカデミー賞を獲得した『スポットライト 世紀のスクープ』(2015)や『教皇選挙』(2024)などに出演。『ジュリー&ジュリア』(2009)ではメリルと夫婦役を演じ、『魔女がいっぱい』(2020)ではアンと共演。続編にも出演する。
プライベートでは、最初の妻を病気で亡くした後、本作で共演したエミリーの紹介で、彼女の姉フェリシティと結婚。2022年には喉頭がんを克服したことを明らかにしている。また食通として知られ、食と旅行に関するドキュメンタリーシリーズ『スタンリー・トゥッチのイタリア料理に恋して』でエミー賞を2年連続で獲得した。

