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映画のドラマ化・スピンオフが続々!2015年注目海外ドラマとは

海外ドラマ

バットマン登場以前のゴッサム・シティを舞台にした犯罪サスペンス『ゴッサム』(上)と同名映画のドラマ化『スリーピー・ホロウ』
バットマン登場以前のゴッサム・シティを舞台にした犯罪サスペンス『ゴッサム』(上)と同名映画のドラマ化『スリーピー・ホロウ』(C)AFLO

 2015年の海外ドラマ界では、映画『アベンジャーズ』の物語を引き継いだ『エージェント・オブ・シールド』が1月21日にリリースされる(レンタルは1月7日スタート)のを皮切りに、4年ぶりのジャック・バウアーの新作となる『24-TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ』(3月4日リリース)、80年代に大ヒットした『ダラス』の20年後を描いた『DALLAS(原題)』(年内リリース予定)など、多くの話題作が待機する。そんななか、あるジャンルの作品が目立った。そのジャンルとは、『エージェント・オブ・シールド』に代表される、映画のドラマ化やスピンオフ作品だ。では、ほかにどのような作品があるのか、関係各社が明かす見どころとともに紹介していこう。

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 まずは、現在WOWOWにて放送中、年内DVDリリース予定の『ベイツ・モーテル』だ。同作は、サイコ・サスペンスの金字塔『サイコ』の前日譚で、ノーマン・ベイツはいかにして殺人鬼へと変貌していったのかを、舞台を現代に移して描いていく。「連続猟奇殺人事件の舞台となるモーテルとノーマンの住まいの建物セットをそのまま使用するなど、映画に寄る凝った作りで、内容を知る映画ファンの興味を引くことはもちろんですが、映画を観たことがない人にも、いびつな母と息子の関係や、不穏な町で起こる数々の事件を描くサスペンス・スリラーとして、その展開は病みつきになると思います」。

 その面白さを裏付けるのが、「企画・製作総指揮・脚本の筆頭として名を連ねるのが、『LOST』のカールトン・キューズ。そして、主人公の母親ノーマ役には『マイレージ、マイライフ』のベラ・ファーミガ、息子ノーマン役に『チャーリーとチョコレート工場』のフレディ・ハイモア。その脇を固めるのが『ダークナイト』のネスター・カーボネル、『トランスフォーマー/ロストエイジ』のニコラ・ペルツなど、キャスティングには相当こだわっています。若手からベテランまで、実力派人気俳優が固める緊迫した演技陣の競演は大きな見どころです」と豪華キャスト&スタッフ陣を挙げた。

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