惚れた相手に一直線!“婚約魔”ジョニー・デップの恋愛遍歴

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主演を務める最新作『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』のPRのため、先月26日に来日したハリウッドスターのジョニー・デップ。羽田空港に降り立ち、婚約者の女優アンバー・ハードと仲睦まじく手を繋いで登場したが、ラブラブな2人の姿を日本で再び見られたのは何より。婚約して約1年になるアンバーとの近況も含めて、この機会にハリウッドのモテ男ジョニーの華麗なる恋愛遍歴を振り返ってみたい。
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アンバーとは昨年12月、関係が揺らいでいると一部報じられたジョニー。1月に入り2人揃ってイベントのレッドカーペットに登場し、破局危機の噂に歯止めをかけたが、揉め事の原因はジョニーの度を超す飲酒だったとの話も。ハリウッドセレブは婚約後、何年も結婚しないカップルも多いが、アンバーがジョニーの妻となる日は近いのか…。
しかし、つい先日、2人が今月7日から8日の週末に、ジョニーが所有するバハマ内の島で挙式を予定しているとの報道が。関係者がNew York Post誌に語ったところによると、アンバーは「ステラ・マッカートニーがデザインしたウエディングドレスを着る予定」だという。
そして、そのアンバーの前にジョニーが事実婚状態だったのが、ヴァネッサ・パラディだ。1998年のパリでの出会いから2ヵ月後には同棲を始めたという2人だが、娘と息子の2人の子供に恵まれながら結婚せずに2012年に破局した。
ジョニーは1983年に20歳の若さで5歳年上のメーキャップアーティスト=ロリ・アン・アリソンと結婚した過去がある。1985年に離婚したが、最初の結婚の失敗で結婚に懲りるどころか、その後も様々な女性と一途に恋に落ち、何度も婚約したジョニーなのだ。
例えば無名時代に交際したシェリリン・フェン。海外ドラマ『ツイン・ピークス』のオードリー役で知られる女優だが、当時はシェリリンもブレイク前。ジョニーが脇役で出演したベトナム戦争映画『プラトーン』では、ジョニーの被っていたヘルメットに走り書きされたシェリリンの名前を確認できるとか。婚約していた2人は1988年に破局。
愛すると一直線のジョニーは、出世作『シザーハンズ』の共演者ウィノナ・ライダーにもプロポーズ。ウィノナに永遠の愛を誓ったタトゥー“Winona Forever”を右腕に入れたのは有名な話だが、1993年に破局すると“Wino Forever”(大酒飲みよ、永遠に)に変える羽目に。それはそれでジョニーらしい文言のような…。
『ギルバート・グレイプ』の共演者でブラッド・ピットの元婚約者ジュリエット・ルイスとも婚約したとの話があるジョニーだが、1994年には人気絶頂のスーパーモデル=ケイト・モスと恋に落ち、夢のようなカップルの誕生に世界中が注目した。当時、2人はどこに行ってもニュースになったが、ケイトと喧嘩したジョニーが滞在先のホテルの部屋を破壊し、1万ドル(現在の為替で約120万円)近い金額をホテルに弁償し起訴を免れたのは周知の事実。婚約期間は2ヵ月と短かったものの、1998年に約4年の恋愛関係に終止符を打った。
こうして振り返ってみると、好みが一貫しているジョニー。お相手は映画の共演者が多く、セクシーなスーパー美人タイプよりも、どこか少女のような幼さを残すかわいいタイプの女性が多いようだ。