こんな“女スパイ”に翻弄されたい!? 映画・ドラマで活躍する大胆華麗な美女たち
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“女スパイ”とは、なんとも魅惑的な響き。2015年夏に公開し大ヒットを記録した『ミッション：インポッシブル／ローグ・ネイション』でトム・クルーズを翻弄する女スパイのシビれるような存在感も記憶に新しいが、そんな中、個性あふれる女スパイが顔を揃えて話題となっているのが、海外ドラマ『エージェント・オブ・シールド』だ。彼女たちの活躍から魅力を探ってみたい。
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『ミッション：インポッシブル／ローグ・ネイション』の女スパイ・イルサ（レベッカ・ファーガソン）は、登場シーンから観客の心を鷲掴みにした。拷問部屋に縛り付けられたイーサン（トム・クルーズ）の目の前に現れた絶世の美女。敵だと思わせながら、屈強な男たちをバッタバタとなぎ倒し、イーサンをその場から逃がしてくれるのだ。
思わずイーサンが放った「Who are you（君はだれ）？」の言葉が観客の気持ちを代弁している。「もっと君を知りたい」という感情こそ、恋のステージの第一歩。ミステリアスなイルサに、イーサンも私たちもすぐさま恋に落ちてしまったのだ。
その後もイルサは、ゴージャスなドレスで銃を構えてみたり、レザーのスーツでバイクをぶっ飛ばしてみたりと果敢なアクションで観客を釘付けに。行動の読めない彼女を「もっと知りたい」と、映画に引き込んで見せた。極め付けは、任務から解き放たれたときに見せた、柔らかな笑顔。強さと優しさ。そのギャップで、主演のトムを凌駕するほどの強烈な印象を残すヒロインとなった。
映画を観ているような迫力と回を増すごとに引き付けられるストーリー展開で人気を博す海外ドラマ『エージェント・オブ・シールド』。その中にも、印象に残る3人の女スパイが登場する。全世界で巻き起こる謎多き事件に、国家組織シールドが挑む本ドラマ。3人の美女はその組織に集い、極秘任務に従事。チームのメンバーと協力しながら、それぞれの個性を発揮して事件解決を目指す。
スカイ（クロエ・ベネット）は、自由な精神を持つ天才ハッカー。頭の回転が速く、独自のハッキング技術とひらめきは天才的。ちょっとタレ目の愛くるしい顔つきで、時にはセクシーな胸元をチラつかせながら情報を入手することも。小悪魔的要素もたっぷりで、女スパイならではの展開にワクワクさせられる。どうやら秘められた過去があるようで、その素性も気になるところ。
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