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『ミッション:インポッシブル』の歴代ヒロインたちの現在 いまだ衰えぬ美しさに驚き

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クレアやナイア…『ミッション:インポッシブル』の歴代ヒロインたちの現在
クレアやナイア…『ミッション:インポッシブル』の歴代ヒロインたちの現在(C)AFLO

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 最新作『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』が本日ついに日米同時公開となる。『金曜ロードショー』(日本テレビ系)ではこれを記念し、先週から「ミッション:インポッシブル」シリーズを3週連続本編ノーカットにて放送中だ。本作は、往年のテレビドラマシリーズ『スパイ大作戦』を基に、諜報組織IMFに所属するイーサン・ハント(トム・クルーズ)の活躍を描いた作品。今回は、1996年に公開された第1弾から2023年公開の第7弾『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』まで、各作品でイーサンと対峙したヒロインたちにフォーカスしてみる。

【写真】『ミッション:インポッシブル』歴代ヒロインたちのビフォーアフター 相変わらずの美しさ!

■1作目『ミッション:インポッシブル』(1996)エマニュエル・ベアール


 アメリカの極秘諜報部隊 IMF(Impossible Missions Force、不可能作戦部隊)。ベテラン諜報員ジム・フェルプス率いるチームがプラハで任務に就いていたものの、何者かの裏切りにより作戦が失敗し、チームは壊滅状態に。裏切り者の汚名を着せられたイーサンが、もう1人生き残ったクレアと新チームを結成し、真犯人を求めて厳重警備のCIA本部に潜入を試みる…。

 ジムの妻で、イーサンと共に真相を追うクレアを演じたのは、フランス出身で、『美しき諍い女』(1991)で日本でも注目を集めたエマニュエル・べアール。本作の後、『8人の女たち』(2002)でベルリン国際映画祭銀熊賞を獲得。2023年には『午前4時にパリの夜は明ける』が日本で公開されるなど、40年以上のキャリアを誇る今も活躍し、この後も主演映画『Les Immortelles(原題)』の公開を控える。

■2作目『M:I-2』(2000)タンディ・ニュートン


 休暇中のイーサンの元に、元IMFのテロリスト、アンブローズが奪った殺人ウイルスとその解毒剤奪還の任務が下る。潜入捜査のためにアンブローズの元恋人で盗みのプロ、ナイアをチームに引き入れるが、イーサンは彼女と恋に落ちてしまい…。

 ナイアを演じたのは、『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』(1994)でもトムと共演したイギリス出身のタンディ・ニュートン。本作の後、『クラッシュ』(2004)で英国アカデミー賞助演女優賞、ドラマ『ウエストワールド』でエミー賞助演女優賞を獲得、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(2018)では、黒人女性として初めて「スター・ウォーズ」シリーズの主要な役どころを演じるなど大活躍。MeToo以前から、業界内における性的被害や差別を訴え、活動してきたことでも知られる。この夏に配信されるNetflixの人気ドラマ『ウェンズデー』シーズン2にも出演するので要チェック。

■3作目『M:i:III』(2006)ミシェル・モナハン


 現場を離れて教官となり、看護師ジュリアとの結婚を控え、幸せいっぱいのイーサンの元に、任務中に囚われた元教え子救出の任務が舞い込む。しかしそれは、ジュリアの命をも危険に巻き込む、陰謀の幕開けだった…。

 イーサンが命を懸けて守ろうとするジュリアを演じたのは、スパイ映画『ボーン・スプレマシー』(2004)などに出演するミシェル・モナハン。本作の後も、第4弾『ゴースト・プロトコル』と第6弾『フォールアウト』でジュリアを演じたほか、『ピクセル』(2015)や『パトリオット・デイ』(2016)などに出演。最近では、エミー賞受賞の人気シリーズ『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾート』のシーズン3に出演し、注目を集めた。

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暗殺者を演じたのはフランスの人気女優!

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