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“渋イケ”顔のおやじがハリウッドでも大人気! 今、注目の40代俳優とは?

映画

40代の“渋イケ”顔の俳優がハリウッドでも大人気!
40代の“渋イケ”顔の俳優がハリウッドでも大人気!(C)AFLO

 浅野忠信や西島秀俊、大森南朋など、“渋いのにイケメン”な俳優たちが今、注目されている。浅野は、『パンク侍、斬られて候』『累‐かさね‐』など出演映画の公開が控え、西島も『散り椿』『オズランド』と出演映画が目白押しだ。女子レスリングの吉田沙保里と夫婦役で出演している「R-1」のCMでおなじみの大森も、本年度はすでに3本の映画出演が決まっている。この3人の共通点は40代だからこそ出せる大人の色気と落ち着いた雰囲気。そんな“大人の魅力”に人気が集まっているのだ。実は、この40代人気は、ハリウッドにも共通している。そこで、今回は、ハリウッドで今、人気を博している40代俳優を紹介したい。

【写真】ヒュー・ジャックマン、来日イベントの様子

 ハリウッドで人気のある“渋イケ”顔の40代俳優と聞いてまず思い浮かぶのは、ヒュー・ジャックマンだ。ヒュー・ジャックマンといえば、『X‐MEN』シリーズのウルヴァリン、『レ・ミゼラブル』のジャン・バルジャンなどで日本でも高い人気を誇る。今年2月に日本で公開され大ヒットとなった『グレイテスト・ショーマン』では、ゴールデングローブ賞で作品賞や主演男優賞を受賞したことも記憶に新しい。

 『世界にひとつのプレイブック』『アメリカン・ハッスル』『アメリカン・スナイパー』で3年連続アカデミー賞にノミネートされたブラッドリー・クーパーや、“レオ様”ことレオナルド・ディカプリオも40代。二人とも20代、30代の時から変わらずイケメンであることはもちろん、最近の出演作では“渋み”も感じられ、世界中の女性たちが40代になった彼らに熱視線を送り続けている。

 さらに、今、40代の“渋イケ”俳優として注目されているのが、映画『ダークタワー』で主演を務めたイドリス・エルバとマシュー・マコノヒーの二人だ。イドリスは、『マイティ・ソー』シリーズのヘイムダル役でも知られる俳優で、次期007のジェームズ・ボンド候補としても話題を呼んでいる。『ダークタワー』では、世界を崩壊から守る拳銃使いの戦士“ガンスリンガー”を熱演。壮絶なアクションをクールな表情でこなす姿は、ヒーローと呼ぶにふさわしい姿で、迫力に満ちたものだった。

 一方、マシューは『ダラス・バイヤーズクラブ』でHIVに感染した主人公を演じ、アカデミー賞主演男優賞を受賞したオスカー俳優。デビュー当時から、精悍なルックスで高い人気を誇り、『評決のとき』『インターステラー』など数々の映画で主演を務めてきた。本作では、敵役となる魔術を操る“黒衣の男”を演じる。この“黒衣の男”ウォルター役は、マシューにとっても新たな挑戦となる役だ。冷酷で、無慈悲なだけでなく、自分自身が悪であると認識していないという悪役なのだ。難役とも言えるこの役をマシューは、見事な演技力で体現してみせた。

 そんな二人が激突する『ダークタワー』はスティーヴン・キングが構想から30年以上もの歳月をかけて完結させた超大作小説を映画化した作品。多彩なアイディアと映像美でスティーヴン・キングの世界観を映像化しており、イドリスとマシューが激突する姿は圧巻の一言だ。

 映画『ダークタワー』のブルーレイ&DVDは6月6日(水)発売。先行デジタル配信中。

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