コラム
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前田敦子・中谷美紀・松下奈緒…女優の “イメージ脱却” にかける新ドラマ
エンタメ
今期のドラマでは、女優が“イメージ脱却”を試みるような役柄に、挑戦している作品が多い気がする。女優自身もそうだが、ドラマの内容をとってみても“イメージ脱却”のインパクトに各テレビ局側も期待しているように思われるのだ。そこで、これまでのイメージを払拭するような役柄に挑戦している女優たちと、そのドラマに注目してみたいと思う。
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遠藤憲一、“ヤクザ”から“オモシロおじさん”への変化 きっかけはSNSの普及か
エンタメ
個性派俳優・遠藤憲一。その強面の風貌から、ヤクザや暴力的な刑事など、恐ろしい人間や悪人を演じることが多い。だが最近、恐ろしさとは真逆の“コミカルな遠藤憲一”が目立つようになってきた。気づけば、“カワイイ”と女子高生から言われるまでになっているのだ。強面からカワイイへ…遠藤憲一は、どのようにしてイメージチェンジに成功したのだろうか。
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松田翔太、前田敦子を主演に起用 テレビ局が深夜ドラマに力を入れる背景とは?
エンタメ
民放テレビ各局が深夜ドラマに力を入れている。松田翔太主演の『ディアスポリス‐異邦警察‐』(TBS系)、前田敦子主演の『毒島ゆり子のせきらら日記』(TBS系)、剛力彩芽主演の『ドクターカー』(読売テレビ・日本テレビ系)など、いずれもプライムタイム(19時~23時)のドラマで主演を張れるクラスの人気俳優を起用。年に数本、大ヒット作は出るものの、ドラマの視聴率が振るわないこのご時世に、各テレビ局は、なぜ深夜ドラマに意欲的なのか?
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“できる”女性はカッコイイ! 仕事に打ち込む女性が登場する海外ドラマ
海外ドラマ
4月も後半に入り、間もなく5月。新入社員として、社会に出た人たちにとっては、良くも悪くも挑戦の日々が続いているのではないだろうか。慣れないことへのストレスから中には早くも「こんなはずじゃなかった」とブルーになっている人もいるはず。そこで、今回は信念を持って仕事に打ち込む、カッコイイ女性が登場する海外ドラマを紹介。下降中の気持ちに“喝”を入れてくれるかもしれない。
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あさ&亀助、榮三郎&うめ…再共演も!『あさが来た』人気キャラ、春の“再就職”状況
エンタメ
『あさが来た』の最終回から2週間。未だ“あさロス”に陥っている人も多いようだ。そんな人は新朝ドラ『とと姉ちゃん』にハマるのが一番効果的だが、この4月からも各作品で活躍中の『あさが来た』キャストたちの作品巡りをしてみてはどうだろう。
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恋せよ乙女な視点で海外ドラマを見たら、とんでもない“いい男”に引っかかった!
海外ドラマ
女子の憧れの世界が広がる海外ドラマ。ついつい夢中になって、眠る時間すら惜しんで見てしまった経験がある人も多いのではないだろうか。数年前まで日本人の女性に支持されていたジャンルは『セックス・アンド・ザ・シティ』や『デスパレートな妻たち』といった過激なラブストーリーだったが、近年人気を博しているのは犯罪捜査もの。難事件の数々を、解決へと導くスリリングな展開にくぎ付けになってしまうのだ。しかし、世の女性を虜にしているのはそのストーリー展開だけではない…。ふと視点を乙女に変えて見れば、作品に登場する男たちの魅力に目を奪われてしまう。そこで、今回は、犯罪捜査ものの海外ドラマに出演している“いい男”たちを取り上げたい。
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現代人は誰もが戦士!ヘタレなヤツらが頑張る映画 ベスト・キッド、ロッキーなど5選
映画
「現代人は誰もが戦士なんだ」と看破したのは『ランボー/怒りの脱出』『コブラ』といった映画史に残る傑作を残したジョルジ・パン・コスマトス監督。春になり、新しい環境で戦う人も多いでしょう。しかし人生には苦境が付き物。辛い現実に心折れかけた時、そっとあなたを支えてくれる映画をご紹介。人は変われる! エイドリアーン! ……すみません、取り乱しましたが行ってみましょう。
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門脇麦、春から怒濤の新作ラッシュ! 観る者をジワジワと魅了する「女優力」とは
映画
女優・門脇麦の快進撃が止まらない。4月16日よりスタートするドラマ『お迎えデス。』(日本テレビ系)を皮切りに、『太陽』(4月23日公開)、『オオカミ少女と黒王子』(5月28日公開)、『二重生活』(6月25日公開)と新作映画が3ヵ月連続で公開され、春から初夏にかけてまさに麦ちゃん祭り!そこで今回は、独特の存在感をみせる門脇の魅力を探ってみたい。
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『バットマン vs スーパーマン』全米で記録的落ち込み DCユニバース今後の行方
映画
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』は、大成功か、そうではなかったのか。公開3週目に入った今、異なった意見が飛び交っている。世紀の2大ヒーローが対決するこの映画は、60ヵ国以上で同時公開され、公開初週末に全世界で4億2000万ドルを売り上げた。北米での売り上げは1億6600万ドルで、3月公開作としては史上最高記録。3月に限らない北米記録としても、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』に続いて2位だ。しかし、その翌週には、北米での興行成績が初週末と比べて69.1%も落ち、これまた話題となっている。
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女性の共感度抜群! ロングヒット中の海外ドラマ『グレイズ・アナトミー』を見てみた
海外ドラマ
人気のドラマほど多くのシーズンを重ねてしまっていて、今さらもうどこから入っていいかわからない…。そんなふうに尻込みしているうちに、海外ドラマを避けてしまっていた私。ちょっとした海外ドラマ恐怖症になっていたが、「これは見た方がいい!」と勧められまくっていたドラマ『グレイズ・アナトミー』を見てみることにした。
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スポーツ界&エンタメ界の“逸材”の当たり年「マー君世代」と「大谷翔平世代」
エンタメ
球春到来で日本のプロ野球に続き、米メジャーリーグも開幕間近。注目はなんといってもドジャースに入団した前田健太。広島の絶対的エースがメジャーでも活躍できるか注目が集まっている。その前田は1988年生まれ。斎藤佑樹(日本ハム)の活躍で“ハンカチ世代”と言われた注目世代だ。ほかにもマー君こと田中将大(ヤンキース)、坂本勇人(巨人)など逸材が集まる年代として知られている。実はこの88年度生まれ、芸能界でも特に女優で主役級が集中する世代となっている。また、その88年度組に続いて逸材が揃うことで注目される年がある…。
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隣人に恋の予感!? 新生活にワクワクしたい人にオススメ映画
映画
春は出会いの季節。環境の変化に不安を抱くこともあるが、一方で新生活の期待に胸を膨らませることも……。今回は「新生活」や「引っ越し」をテーマに、作品を鑑賞したらワクワクした気分になるような映画をピックアップ!
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女は若くないとダメ? 名アクション映画復活に見えてきたハリウッドの不平等
映画
『インディ・ジョーンズ』が、ハリソン・フォードの主演で復活することになった。北米公開予定日は、2019年7月19日。フォードは、77歳になっていることになる。フォードはつい最近、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で32年ぶりにハン・ソロを演じて好評を得たばかり。現在は、『ブレードランナー』続編の製作準備もなされている。
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大ヒットをとばす海外ドラマの共通点は“女性”だった!? 人気の秘密に迫る
海外ドラマ
アメリカ3大ネットワーク放送局「ABC」で、高視聴率ドラマを次々に制作し、大ヒットメイカーとして知られるションダ・ライムズをご存知だろうか。手掛けたドラマが社会現象を巻き起こすなど、今、注目される女性プロデューサーだ。日本でも、彼女が手掛けた作品で先日DVDが発売された『殺人を無罪にする方法』というドラマが「面白い!」と話題になっている。今回は、そんなションダ・ライムズ作品の魅力を探っていきたい。
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恋愛だけじゃない! オトナ女子が海外ドラマにハマる理由は「家族愛」にあった
海外ドラマ
ハイブランドの服やバッグを身に着けたオシャレセレブに思わず見とれたり、イケメンで高スペックな男性との激しい恋に胸キュンしたり、女性から見てもかっこいいキャリアウーマンが活躍したりと、女性なら一度は憧れた“夢の世界”を感じることができる海外ドラマ。そんな魅力たっぷりの海外ドラマだが、近年、ティーンが主人公の作品にハマるオトナ女子が増えているという。理由はズバリ「家族愛」。オトナになって初めて理解できる思春期の葛藤に心動かされ、時に涙するのだ。そこで、今回は、海外ドラマで描かれる「家族愛」に注目してみたい。
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新生活、友達作りに悩んだら… 映画から学ぶコミュニケーション術
映画
入学、新社会人、転勤等、新生活をスタートさせる人が多い4月。色々と不安はあるだろうが、中でも友達や同僚、先輩たちとの人間関係を築けるかどうかが最大の懸念材料ではないだろうか。そんなときこそ映画の力!たくさんの友達作りに役立つシチュエーションが描かれているのだ。
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池松壮亮、門脇麦…潔いほど“脱ぎっぷり”のいい若手俳優たち
映画
現在公開中の映画『無伴奏』で、池松壮亮と斎藤工のラブシーンが話題になっている。セクシー俳優を自負するベテラン斎藤は置いといて(スミマセン!)、ここ最近、池松を筆頭とする10代、20代の若手俳優の潔いほどの“脱ぎっぷり”には目を見張るものがある。愛を確かめ合う男女の絡みなんて入門編、(演技とはいえ)ありのままの肉体や欲望に正直な気持ちを惜し気もなくさらけ出し、彼らは映画に生々しい命を吹き込んでいく。今回は、そんな“脱ぎっぷり”のいい若手俳優に注目してみた。
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『クレイジージャーニー』 高い支持率は“好きなこと”にアリ
エンタメ
松本人志、設楽統、小池栄子がMCを務める伝聞型紀行バラエティ『クレイジージャーニー』(TBS系)が、まさにクレイジーな人気を見せている。1月27日リリースの番組DVDの出荷部数は既に2万7000枚を突破。一般視聴者からの熱い支持だけでなく、芸能人の中にも番組ファンを公言する人は多い。その人気の理由はどこにあるのか?番組演出の横井雄一郎氏に話を伺った。
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原作と同時に完結した実写映画『暗殺教室』、今後のメディアミックスの手本に!?
映画
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載されていた人気漫画『暗殺教室』が完結した。同作品は現在、TVアニメも放送されており、また25日からは実写映画版『暗殺教室~卒業編~』も公開した。……とこれだけならよくある話だが、『暗殺教室』の場合はちょっと事情が違う。というのも、原作と同じタイミングでアニメも映画も終わるのだ。
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悪魔が宿る神秘の音色とは… 名探偵ホームズを惑わす珍しい楽器に注目!
映画
美しすぎる神秘の音色…それゆえに人の心を虜にし、そして惑わす悪魔の楽器“グラスアルモニカ”。公開中の映画『Mr.ホームズ 名探偵最後の事件』では、ホームズが唯一解けなかった未解決事件の重要アイテムとして登場する。このように映画に出てくる楽器の中には、“楽器”としての単純な役割を果たすだけではなく、時として物語の核となり、主役となり、観る者の魂を激しく揺さぶるものがある。今回は、そんな作品と楽器を紹介していきたい。
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俳優・高橋一生、演出家も一目置く“俳優”としての感覚 『いつ恋』『民王』の存在感
エンタメ
1月からスタートした月9ドラマ『いつ恋』こと、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』が佳境を迎えている。心の琴線に触れる言葉がちりばめられた切ない物語もさながら、問題を抱えたキャラクターを魅力的に演じる役者たちの演技に惹きつけられる。なかでも目を引くのが高橋一生の存在感。登場するとついつい目が奪われる。そう感じる視聴者は少なくないようだ。
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年の差バディ映画が面白い! 「年齢なんて関係ない」男の友情に注目
映画
ジェネレーションギャップによる人間関係の不和が語られることが多い昨今。一方で、生まれ育った時代が違うからこそ、思いもよらない視点や考え方にハッとし、自らの新たな一面に気づくこともある。反目しあいながらも相手に魅了され、予想できないような相乗効果が生まれることも…。そこで、今回は「年齢なんて関係ない!」と思わせてくれるような「年の差バディ」が活躍する作品をいくつか紹介したいと思う。
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胸キュン必至! 人気海外ドラマに出演する“いい男”たちの意外な素顔
海外ドラマ
クールで知的なイケメン。肉体美を惜しげもなくさらして悪役をバッタバッタと倒していく肉体派。オトナの色気を醸しだし、美女を魅了するチョイ悪オヤジ…。海外ドラマには、思わず見とれてしまう“いい男”たちが次々に登場する。物語の展開も気になるところだが、出演している俳優の素顔が気になるという人も多いのではないだろうか。そこで今回は、人気海外ドラマに出演する俳優たちの、意外な一面を紹介したい。
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人気レスラーを続々輩出! 「新日本プロレス」人気急上昇の秘密に迫る
エンタメ
先ごろ大手芸能事務所アミューズとの提携が発表され、話題を呼んだ新日本プロレス。所属レスラーはテレビやイベントに引っ張りだこで、「俺の進化が止まらねぇ~!」というエース・棚橋弘至の名言よろしく人気の上昇が止まらない。数年前まで“暗黒期”とも呼ばれる低迷を経験したことが嘘のように、現在は幅広い層から支持を集め、先日公開された『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』では棚橋、真壁刀義が声優を努めた。新日本プロレスの人気の秘密はどこにあるのか?専門記者の証言を基に検証する。
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どんな教材より楽しい! “経済”を知りたい人が観るべきドキュメンタリー映画
映画
乱高下する株価、円高、原油安、マイナス金利の導入など、日々、経済は目まぐるしく動いている。これらはニュースや新聞で取りざたされるため、“いま”を把握している人は多いだろう。だが、原因や理由を考え、その先を読もうとするなら、経済の仕組みを把握することは必須。しかし、それが難しい!しかも、相当な時間を要する。だからこそ、映画から学んでみてはいかがだろうか。いい教材、いや作品がたくさん揃っている。
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