コラム
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メジャーアイドルの卒業が相次いだ2014年上半期、ファンの悲喜こもごもを探った
エンタメ
2014年上半期は、メジャーアイドルの卒業や脱退が目立った。7月4日に映画『DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?』が公開予定のAKB48・大島優子や、SUPER☆GiRLSのリーダー・八坂沙織、私立恵比寿中学の瑞季、杏野なつ、鈴木裕乃などのアイドルが名を連ねていた。
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ホラー映画はなぜアイドルを起用したがるのか?
映画
7月5日に公開を迎える、人気ホラーゲームの実写映画『青鬼』で主演を務める、国民的アイドルAKB48の入山杏奈。対極のイメージのように思われる”アイドル”と“ホラー”だが、両者の関係性は極めて良好のよう。では、なぜアイドルがホラー作品に起用されるのだろうか…?
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なぜアメリカではTVドラマの映画化が少ないのか?ヒット見込みへのシビアさが影響
海外ドラマ
テレビ朝日系列の『相棒』、日本テレビ系列の『悪夢ちゃん』、TBS系列の『闇金ウシジマくん』、フジテレビ系列の『ガリレオ』、NHKの『タイムスクープハンター』、テレビ東京系列の『鈴木先生』など、これら各局の人気ドラマに共通するのが“映画化”である。日本のテレビドラマの場合、高視聴率を記録すれば、必ずと言っていいほど“映画化”がささやかれ、そもそも、映画化を前提に作られている作品も存在する。では、ドラマ大国アメリカの場合はどうなのだろうか。
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映画の都から、映像制作会社が消滅!? ロサンゼルスに迫る皮肉な事態
映画
ソニー・ピクチャーズが、ビジュアルエフェクト専門スタジオのイメージワークスを、ロサンゼルスからバンクーバーに移転すると発表した。
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Jホラー完全復活となるか?『呪怨』新作を筆頭に日本のホラー続々公開に
映画
「日本国民が選ぶ最も怖い映画シリーズ」(2014年1月27日・28日、1800人を対象とした“ショウゲート”リサーチによる)で第1位に輝いた『呪怨』が、『呪怨 -終わりの始まり-』のタイトルで5年ぶりにスクリーンへと帰ってきた。しばらくの沈黙を破り、なぜ今、『呪怨』を公開するに至ったのだろうか。同作のプロデューサーに話を聞いた。
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ハードとソフトの中間? 最近、目立つ「ちょいエロ映画」急増の背景
映画
累計発行部数75万部を記録した人気コミックの実写化『最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。』(現在公開中)、携帯コミックサイト「モバMAN」で総ダウンロード数4000万を突破した同名コミックの映画化『ノ・ゾ・キ・ア・ナ』、注目を集める女性漫画家ふみふみこの同名短編コミックを映画化した『女の穴』(ともに6月28日公開)といった具合に、最近、ちょいエロ映画の公開が目立つ。なぜなのだろうか。
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第2の有村架純の予感? 高畑充希は「才能のある女優」と映画プロデューサーも絶賛
エンタメ
『梅ちゃん先生』では木村文乃や徳永えり、『あまちゃん』では橋本愛や有村架純、松岡茉優、『ごちそうさん』では高畑充希、『花子とアン』では黒木華や土屋太鳳など。NHK連続テレビ小説でヒロインの脇を固めている女優たちが相変わらずアツイ。なかでも気になる、高畑充希の魅力を紐解いてみる。
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なぜ小栗旬は、漫画原作のキャラクターを多く演じるのか?
映画
先頃、人気漫画『信長協奏曲』の実写ドラマ化が発表され、小栗旬が主演を務めることがわかった。小栗旬といえば、8月公開の映画『ルパン三世』の主役にも抜擢。大いに話題となったが、ふと振り返ってみると彼、漫画原作の実写化作品への出演が実に多いのだ。
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「公開延期」は、もはや必ずしも駄作を意味しない?
映画
来月北米公開が予定されていた大作映画『ジュピター』の公開が、来年2月に延期になった。監督は、『マトリックス』のラナ&アンディ・ウォシャウスキー、主演はチャニング・テイタムとミラ・クニス。いかにも夏向きのSF娯楽大作だけに、7月という映画の繁盛期をあきらめ、暇な2月に移すという決断に、業界は眉をひそめた。
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『ハイキック・エンジェルス』に『女子ーズ』と、ガールズアクション花盛りのワケ
映画
片手間で世界征服を企む怪人と戦う女子5人を主人公にした特撮コメディ『女子ーズ』、女子高生の本格アクションが炸裂する『ハイキック・エンジェルス』(6月14日公開)等、『女子ーズ』はアクション少なめとはいえ、ガールズアクション映画が目立ち始めている。なぜなのか――その背景や、ガールズ・アクションへの思いなどを、『ハイキック・エンジェルス』の原案・脚本・プロデューサーを務める西冬彦氏に聞いた。
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NHK『朝ドラ』ヒロインのお相手は、やっぱり変人だらけ?
エンタメ
「変態仮面、キター!」これは、好調のNHK朝ドラ『花子とアン』で村岡英治役を演じる鈴木亮平の登場シーンの、ネット上での反応である。鈴木亮平といえば、映画『HK変態仮面』において、パンティを顔にかぶって悪をこらしめる「変態仮面」を演じていた俳優。もちろん朝ドラではパンティをかぶっているわけではないが、ヒロイン・花(吉高由里子)との出会いのシーンは、印象的だった。
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毛の映画『スイートプールサイド』を製作、松竹の新戦略とは?
映画
6月14日に公開となる松竹メディア事業部配給の『スイートプールサイド』。実は同作、松竹がスタートさせた“チャレンジ企画”のうちの1本として制作された、かなりの意欲作なのである。では、その“チャレンジ企画”とはどのような内容で、松竹が描く未来図とは? 松竹 執行役員 映像本部 副本部長・高橋敏弘氏に話を聞いた。
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沖縄最古のピンク映画・専門館長「人生から愛と性を切り離すことはできない」
映画
昭和25年(1950年)創業、64年の時を経て「首里劇場」は沖縄最古の映画館として今も現役、営業を続けている。激動の昭和がそのまま残ったような劇場へ一歩足を踏み入れると、さながらタイムスリップしたような錯覚に襲われる。まさに“琉球シネマパラダイス”。「劇場を残したい、映画の灯を消さないという思いがあります」と言う、三代目館長・金城政則さんに話を聞いた。
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毎週のように出演映画が公開される女優・石橋杏奈、大躍進のワケ
映画
2006年の「ホリプロタレントスカウトキャラバン」で約4万人のなかからグランプリを獲得し、2007年に初主演のドラマ『失踪HOLIDAY』で女優活動をスタート。翌年2008年には、初映画で初主演の『きみの友だち』でヨコハマ国際映画祭最優秀新人賞受賞と、デビュー当初から注目を集めていた若手女優・石橋杏奈の勢いが止まらない。なぜ制作サイドは、石橋を起用したがるのだろうか。その秘密を探った。
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濱田岳が全編英語に挑戦した『サケボム』は、邦画の未来を変える?
映画
5月24日公開の『サケボム』は、アメリカを舞台にしたロードムービーだ。同作で主人公ナオトを演じるのが、『謝罪の王様』『永遠の0』『偉大なる、しゅららぼん』など、出演作が後を絶たない売れっ子実力派俳優・濱田岳。なんと今回、濱田は全編英語のセリフに挑戦し、海外での公開や配信も決定済み。日本映画の未来を変えそうな意欲作が登場した。
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気持ちは“伝え方”が大事 カップルがマンネリを脱却するためにすべきこと
気になる
付き合った頃の彼はいろいろ気に掛けてくれたのに、最近は私に興味がなさそう……。長く付き合っていると彼の態度に悩みを持つ女性も多いよう。こんな関係性を改善する方法はあるのだろうか。そこで、恋人・夫婦仲相談所所長の二松まゆみ先生に、恋人同士の関係性を改善する秘訣を教えてもった。
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洋画の多国籍化は、業界活性化の起爆剤となるか
映画
2013年度の映画業界は、トータルの興行収入と入場人員が2012年度と大差なかったが、洋画の公開本数は約100本増え、興収は前年比114.2%と、邦画優勢の状況は相変わらずなものの、徐々に洋画が元気になりつつある。そんななか、洋画業界に新たな風が吹き込んできた。その風とは――?
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オファーが絶えない俳優・染谷将太と池松壮亮が映画に愛される理由
映画
今春から年末にかけて公開される日本映画で、名前をよく見かける若手俳優がいる。その俳優とは、染谷将太(21歳)と池松壮亮(23歳)。子役からキャリアをスタートさせ、着実にキャリアを積んでいるふたりだが、近年、特に話題をさらっているように感じる。このふたりにオファーが絶えないのは、なにか理由がありそうだ。
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ハリウッドでクリスチャン映画がブーム 神父対象のマーケティング試写も実施
映画
2014年は、クリスチャン映画の年。そう呼んでいいほど、今年になってから、アメリカではクリスチャンをターゲットにした映画が次々に公開されている。『十戒』や『最後の誘惑』など、過去にも聖書にもとづく映画は製作されてきたが、これほど多くの作品が短い期間に集中して公開されるのは、めずらしいことだ。
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人気海外ドラマシリーズのスピンオフに異変!? 打ち切りが続くワケとは
海外ドラマ
既存映画やドラマなどの外伝、番外編として制作される“スピンオフ”。日本でも、連続ドラマ『踊る大捜査線』のスピンオフとして『逃亡者 木島丈一郎』『弁護士 灰島秀樹』『警護官 内田晋三』といった単発ドラマが制作されたり、『SPEC~零~』や『阪急電車 片道15分の奇跡 征志とユキの物語』のように、映画公開前にドラマが放送されたりと、スピンオフは意外と多い。もちろん、ハリウッドでもスピンオフドラマは盛んだが、ここ最近、ちょっと風向きが変わってきた。
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今後のアニメ映画に影響か 「アニメの主題歌」という表現を超えたサントラが好調
映画
アニメ映画の音楽が、変革期を迎えている。『トイ・ストーリー』『シュレック』『ファインディング・ニモ』など、近年、ハリウッドは傑作アニメを次々に送りだしてきたが、大人たちが自分のためにサウンドトラックを買うようなことは、めったになかった。
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ジャンル映画として定着した山岳映画の魅力とは?
映画
二十世紀初頭の黎明期から現在に至るまでの山岳映画を楽しめる「山岳映画 特別上映」が5月2日(金)まで、東京都写真美術館で開催される。時代ごとに様々なテイストの作品が作られてきた山岳映画は、人気の高いジャンル映画のひとつでもある。企画ディレクター・水木浩生(T&Kテレフィルム)さんと一緒に“山岳映画”の魅力を紐解いてみたい。
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打倒アナ雪? 2014年度のGWは、どの映画がヒットするのか
映画
最長で11連休という長期休暇が可能となった2014年度のゴールデン・ウィーク(GW)。こういった大型連休には、普段映画館へ行かない層が動くため、映画業界は大作・話題作を持ってくることが多い。では、本年度はどのような作品が公開され、ヒットしそうなのか。注目作を探ってみた。
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プライベートでも恋人同士 “ラブラブ”スターたちの撮影現場はどうなってるの?
映画
『大奥』の堺雅人と菅野美穂、『時をかける少女』の中尾明慶と仲里依紗、『カムイ外伝』の松山ケンイチと小雪など、映画やドラマでの共演をきかっけに恋人関係となり、さらに上手くいけば婚約・結婚と、“共演”は出会いの王道パターンの1つと言えるだろう。では、ハリウッド映画の場合はどうなのだろうか。
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