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山下智久&笠松将、ハリウッドと仕事をして感じたことは? 「日本の作品も全く負けていない」

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山下への愛が止まらない笠松 二人が次に共演するなら

ーー回を重ねていくうちに二人の共演シーンがあるとお伺いしています。お互いの印象を教えてください。

山下:笠松くんは僕よりもずっと現場にいる時間が長かったので、雰囲気を和やかにしてくれるような癒やしの面があったり、話しかけてくれたりしました。撮影期間中、一緒に食事に行ったこともありましたね。

ーーどんなお話をしたのでしょう?

山下:僕がどんな感じで仕事を始めて、どんな経験をしてきて今があるのかという内容ですかね。かなり腹を割って話しました。僕、割と人見知りなのですが、笠松くんがどんどん聞いてくれることもあり、ほぐれていって、すごく楽しかったです。

笠松:ご飯の時だけでなく、現場でもたくさんお話させてもらいました。特に印象的だったのは、僕自身カリスマ性がないなと思っていて、それは後天的に手にすることができるのかなと考えていたことがあったんですね。そのときに山下さんに「カリスマって何ですか? 僕にできることはなんですか?」と電話をさせていただいたのですが、山下さんが真摯(しんし)に答えてくださって、それが今すごくヒントになっているんです。本当にありがたかったです。

笠松将
ーー笠松さんから見た山下さんの印象も教えてください。

笠松:僕、過去に取材を受けた時にもお話ししたことがあるのですが、昔から山下さんのことがすごく好きなんです。それで、今回台本を読んだときに、まず「このアキラっていう役が山下さんなの?」という驚きがあり、さらにお芝居を始めると、すごく真摯(しんし)に悪い役を演じる山下さんと、間近でご一緒できて、とてもうれしかったです。また、お芝居以外のところでも、とても優しく接していただき、『TOKYO VICE』の情報解禁があるたびに連絡もいただきました。本当に人としても俳優としても、こういうふうになりたいなと思いました。家族に「撮影どうだった?」って言われた時も「山下さんがすごい」って言ってました。本当にすごく貴重な時間でした。

山下:いやいや。これはもう1000回ぐらいご飯をおごらないといけないですね(笑)。今回、僕は笠松くんが演じる佐藤を怒らせてしまう役だったので、お芝居上はバチバチしていたのですが、いつかまた違う形で、笠松くんと共演したいなと思っています。

笠松:うれしいです〜! 1000回ごちそうしてくださるご飯、なしにしようとしてません?

ーー(笑)。共演するなら、どんな役が良いでしょう?

笠松:僕は、一緒に悪いことをする役をしたいですね。二人が仲間で、それぞれ役割が違うようなタッグを組んでみたいです。

山下:良いですね! 僕は、腹違いの兄弟が良いですかね。最初は近くない関係性なんだけど、どこかでつながっているような。

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日本と海外の制作を経験して感じた違いや「心を開く」大切さ

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