奥平大兼&佐野晶哉、高校生に戻れたら「恋をしたい」 学生時代への憧れに意気投合
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──2人の距離が縮まったのはいつですか?
佐野:クランクイン初日ですね。
映画『か「」く「」し「」ご「」と「』場面写真 (C)2025『か「」く「」し「」ご「」と「』製作委員会
──きっかけは?
奥平:クランクインの日に2人で廊下を歩くシーンがあったんですけど、その時に参加してくれた現地の学生さんがすごく個性的で。
佐野:もうすぐ試合で毎日朝から晩まで連日練習してるって言ってたよな。
奥平:だから肌がすごく焼けていて、映像にするとより目立っていたんです。それで、「このシーンはお休みね」と言われているのがめちゃくちゃかわいくて場を和ませてくれました。
佐野:ほんまに今回の作品のMVPは、あの子やと思う。あの子がいてくれたおかげで、僕らの絆が深まったよね。それから、僕と大兼とマネージャーさんでドライブにも行ったね。新潟で撮影したんですけど、海辺を2時間ぐらい走って。
奥平:あの日は暑かった〜。
佐野:砂浜に降りるとやけどしそうなくらい。
奥平:地元の人に「裸足で歩いたらやばいぞ」って忠告されたよね。
佐野:言い出したらキリがないんですけど、去年の夏の思い出は大兼だらけです。僕、あの車の中で聞いていたプレイリストをいまだに聞いちゃう。
奥平:僕もたまに聞く! あと、ご飯に付き合ってくれたことがすごくうれしかったです。現場に入ってすぐのタイミングでご飯に行くことってあまりないので「めっちゃいいやつだな」って。
佐野:そう言ってもらえてうれしいよ。
奥平:それから僕、人生で初めてファンクラブに入りました。もちろん、Aぇ! groupの。ステージで輝く晶哉を見て、僕も一緒に観客席で盛り上がりたいです!
佐野:うれしいけど、いろいろなライブを見に行っている大兼に見られるのはちょっと緊張する(笑)。