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令和ロマン・くるま×ラランド・サーヤの“仕事と恋愛の境界線” 「プライベートありき」な働き方とは

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高比良くるま

■“職業病”がプライベートに干渉……どう付き合うのがいい?

――芸人さんならではのお話でした。仕事がプライベートに影響してしまう、“職業病”のようなものはどんな職業でもあると思うんですが、そんな職業病とはどう付き合うのがいいと思いますか?

くるま:抑えても、絶対出ちゃうもんじゃないですか。(インタビュアーに対して)こうやって今インタビューしていただいてるじゃないですか。それがお仕事だから、多分自然と友人とか恋人にも出ちゃう可能性があると思う。ちょっとインタビューっぽく喋っちゃってる、みたいな。

サーヤ:ここ聞いといたらこう繋がるかな、とかってね。

くるま:「こういう風に聞いちゃうんだよね」みたいに、職業病は結構早めに開示した方がいいかもしれない。言わないと、相手に違和感みたいなのが積もっちゃって、一定越えた時に「ずっとそういう感じで聞いてくるよな!」とか言われたくないから。

サーヤ:あと、職業病ってかっこよくないですか?

くるま:かっこいいよね。

サーヤ:なんかちょっと悦に入れるんだよな。「お笑いしちゃってますわ~」って(笑)。

くるま:ダサいねえ。「芸人出ちゃいました」って? かなりダサいねえ。向いてるなこの人。

サーヤ:かっこいいと思ったら勝ちですね。

くるま:それが1番いいね。

(左から)令和ロマン・高比良くるま、ラランド・サーヤ
――では最後に、視聴者&読者の皆様に一言いただけますか?

サーヤ:ちょっとタイトルが奇抜ですが、恋愛をする人は全員観ておきましょう。自分が(登場人物たちのように)なりかねないシーンもありますし、友達がそうなる可能性も多分に含まれてます。だから予防接種的にこれを観て、パターンを知っておくと対処できますから。教科書として1回観てみるといいと思います。

くるま:その観方もいいね。僕はあえて、親御さんと観るっていう選択肢もあると思います。

サーヤ:え、気まずいって(笑)。

くるま:お母さんが「ああ、こういうことあったわ」とか。

サーヤ:いやもうウッてなる、なんか。お母さんのセフレの話嫌だよ。

くるま:親戚の集まりで観るのも斬新かなと。

サーヤ:ばあちゃんとかね……その当時のセフレのワードがあるんだろうな。“枕交わしの……”みたいな(笑)。

くるま:なんだそれ、モロじゃねえか。多分今もそういう言葉あるだろ。でも本当にいろんな人に観てほしいですね。

(取材・文:小島萌寧 写真:上野留加)

 『セフレと恋人の境界線』は、Prime Videoにて独占配信中。

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令和ロマン・くるま×ラランド・サーヤ、仲良し芸人それぞれの“仕事と恋愛の境界線”とは?

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