松村北斗、実写『秒速5センチメートル』で気づいた“貴樹”の苦悩 自分に重ねた視聴者目線から一変、今の思いとは
新海誠監督による2007年公開の劇場アニメーション『秒速5センチメートル』がSixTONESの松村北斗主演で実写映画化。物語の始まりは1991年、春の東京。小学校で出会った遠野貴樹と篠原明里は、互いの孤独に手を差し伸べるように心を通わせるが、卒業と同時に明里は引っ越してしまう。そこから時は流れ、貴樹は30歳を前に、自分の一部が遠い時間に取り残されたままであることに気づく――。今回クランクイン!は、貴樹を演じる松村にインタビュー。もともと好きだったという『秒速5センチメートル』への愛や演技へのモチベーションについて話を聞いた。

クランクイン! 写真:米玉利朋子(G.P.FLAG inc)