諏訪部順一が語る『トロン:アレス』 AIが身近になった“今”だからこその面白さとは?
世界で初めてCG(コンピュータ・グラフィックス)を映画に本格導入した映画『トロン』(1982)から約43年。技術が発展し、AIが生活の一部となった今、シリーズ3作目となる『トロン:アレス』が公開中だ。過去2作品では、現実世界の人間がデジタル世界に足を踏み入れてきたが、今回描かれるのは、高度なAIプログラムがわれわれの世界にやってくるという最先端の世界。主人公はジャレッド・レトが演じるAI兵士のアレスで、現実世界や人間に触れることで、何度倒れても再生する“使い捨て”の存在であることに少しずつ疑問を持ち始める。そんなアレスの日本版声優を務めるのは、『僕のヒーローアカデミア』相澤消太役や『呪術廻戦』両面宿儺役などで知られる諏訪部順一。小学生の頃に1作目の『トロン』を劇場で鑑賞し感銘を受けたという諏訪部に、シリーズやライトサイクルの魅力などを聞いた。
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