Mリーガー中田花奈、15年前は想像できなかった現在地 それでもずっとぶれない姿勢「好きなことに真っ直ぐ、全力で」
乃木坂46の1期生で、現在はタレント・プロ雀士としても活躍中の中田花奈が3rd写真集『Bougainvillea』(ブーゲンビリア)を発売した。グループの第1期メンバーに選ばれて早15年。タレント、写真集、プロ雀士と活躍の場を広げながらも、彼女の中にあり続ける変わらない「思い」があった——。
【写真】中田花奈、お気に入りの“大胆シャワーカット”! ほか美しい写真集カット&撮り下ろしインタビューカット(11枚)
「艶やかに咲く」をテーマに臨んだ今作のロケ地はベトナム。素朴な⽥園⾵景とリゾート地が共存するダナンと、エキゾチックな街並みのホイアンにて撮影を敢⾏した。寺院での神秘的なドレス姿や、世界遺産の旧市街での⾵情を感じる街歩き、プライベートプールで魅せたブラジリアンビキニ、⼤⼈の⾊気を感じさせるランジェリーなど、多彩な⾐装をまとった中田を切り取った。
中田花奈の3rd写真集『Bougainvillea』より (C)菊池泰久/講談社
写真集が発売した8月に32歳を迎えた中田。いろいろな候補地から悩んだ末にロケ地をベトナムに決めた理由には、年齢もあったという。「イメージではありますが、ベトナムならこの年齢だからこその魅力が出せる気がしました。落ち着いたオリエンタルな町並みの中で、情緒を感じられる作品が作れるのではないかと予感がして決めました」。
そんな情緒豊かなベトナムの風景の中で魅せる中田の自然体を切り取った本作。撮影中には偶然の出会いもあった。「市場で撮影しているときに、フルーツを売っている女性が天びん棒(荷物を両端に吊るして運搬する棒)を快く貸してくださったんです。その女性は写真にも一緒に写ってくださいました」。掲載カットの中には、市場で出会った現地の女性と笑顔を咲かせる中田の姿が。そんな風にその場で起きたこと、出会ったことに反応する中田をそのまま切り取ったカットもある。
■ ただかわいらしく撮ってもらいたいわけではない。見せたい30代ならではの“渋み”
中田花奈の3rd写真集『Bougainvillea』より (C)菊池泰久/講談社
乃木坂46の第1期メンバーオーディションに合格して今年で15年が経った。元々グループ内では1期生ということで次々入ってくる後輩に対して「お姉さん」的な立場でいることが多かったと話す中田だが、写真集撮影についても新たな「欲」が生まれたという。「20代の頃のように『ただただかわいらしく撮ってもらいたい』わけではなくて、ものづくりでは何でもそうなのですが、写真から何かを感じてほしいと思っています。色気だけなら20代でも簡単に出せると思うんです。だから、32歳になったからこそ醸し出せるものを出したい、見てもらう方の何らかの感情をかき立てたいという気持ちがあります」。その「何か」を尋ねると「生きてきた経験や渋み。女性に“渋み”ってあんまり使わないかもしれないですけど」とはにかみながら答える。
お気に入りのカットは、キャミソール姿で物憂げな表情を浮かべているシャワールームのシーンだ。中田はこのシーンの魅力について「シャワーの水にキャミソールが濡れて体が少し透けている感じとか、服を着ていないよりもセクシーに見えるのが好きです」としつつも、さらに「『何かこの前に起きたのかな?』と見た方に思わせるところが好きなんです」と解説する。色気を出しつつも、見る者の想像力をかき立てる仕上がりになったことを満足げに語った。
