ブレイク実感なしの高畑充希、特技“同化の術”で「電車や街中でも顔バレしません」
持ち前の“ある特技”も、自分を保っていられるポイントかもしれない。それは名づけて、“同化の術”。「電車や街中でも顔バレしません。いつも端っこの方にいるから、周りの景色と同化しているのかな? 背も小さい方だし、目立たない。眼鏡をかけたら、絶対に私だとは気付かない」といたずらっぽく得意気だ。『シンデレラ』の監督ケネス・ブラナーは、シンデレラ役のリリーを「彼女は“ありのまま”という最大の魅力がある」と評した。その評価は、そのまま高畑にも当てはまっているのかもしれない。
高畑は「シンデレラの、分け隔てなく誰にでも優しさを与えられる姿に憧れる」と世界中の女子が目をきらめかせるヒロインの魅力を分析。自身の性格については「人が好きだけど、人見知りの癖がある。心の中に扉が2枚くらいある感じで、それはAB型の血液性格診断本にも書かれていました」と照れながら「私もシンデレラを見習って、どんな時でも2枚の扉を開けるような女性になっていきたい」と“ありのまま”からの一歩前進を夢見ている。
映画『シンデレラ』は4月25日より、全国公開。