クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索

多部未華子、恋愛観を告白 付き合いたくない男性を見極めるポイントとは?

映画

『ピース オブ ケイク』で恋にハマる主人公を演じた多部未華子
『ピース オブ ケイク』で恋にハマる主人公を演じた多部未華子 クランクイン!

 ジョージ朝倉の人気コミック『ピース オブ ケイク』が実写映画化された。「慎重に注意深く」と心で念じつつも、つい「気持ちいいこと」に揺れ動いてしまう主人公・梅宮志乃を演じたのが若手実力派女優・多部未華子だ。

【関連】 多部未華子インタビュー<フォトギャラリー>

 多部が演じた志乃は、心で平穏を願いつつも、不安定で感情的になりがちな女子。「原作で私が『いいな、分かるな』って思っている部分が活かされていて、単純に志乃ちゃんに共感できました」と脚本を読んだ時の印象を語る。

 共感した部分を聞くと「恋愛はもういいと思っているのに、ついつい出会う異性を恋愛対象として見てしまったり、恋愛がうまくいって嬉しいのに、彼の言葉の裏を読んで不安になったり……。そういう気持ちは分かります。私もすごく不安症なので」と苦笑い。

 自身が深く感情移入できるキャラクターを演じた多部。劇中では、濃厚なキスシーンや大胆なベッドシーンもある。これまでの役柄から連想される多部のイメージからすると、本作は「新境地」と評されることもあるだろう。実際、「芯が強く」「一生懸命」という自身のパブリックイメージを認識しているという。「(自身への固定イメージが)嫌な部分もありますが、以前より割り切れるようになっています。どんなイメージでもいいかなって」と胸の内を明かす。

 ただ裏を返せば、多部が演じるキャラクターに説得力があるから「劇中の人物と俳優は別人格」と理解しつつも、視聴者は重ね合わせてしまう。「役者なので役のイメージをもたれることはいいことだと思うんですけど。難しいですね」と呟く。実力があるからこその悩み……。本作公開後にはきっと「志乃っぽい」一面も多部のイメージに加わっていることだろう。それだけ志乃は、はまっている。

1ページ(全2ページ中)

この記事の写真を見る

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る