田中俊介、「ボイメンを一生やっていくために…」役者としての強い決意
関連 :
しかし、田中のそんな思いとは裏腹に周囲の人間は不安を隠せなかったようだ。「どんどん痩せていき、楽屋にいるときも静かにしていることが多かったこともあって、メンバーは心配していたみたいです。着替え中の浮き出た肋骨を見て『どうしたんですか!?』と驚かれたりもしました」と苦笑い。『ダブルミンツ』の世界観に入りたかったという田中は、「役作りだということを気安く話せなくて…」と当時を振り返った。
今回、主演として映画に出演した田中だが、「お芝居はめちゃくちゃ難しいのですが、僕はボイメンをやりつつ、一人の役者としてもやっていきたいと思っています」と力強く語る。また、「BOYS AND MENとして一生やっていきたい」とも。ゆえに「ずっと(ボイメンを)やっていくためには、メンバーそれぞれが様々なジャンルで、1人でもしっかり生きていける力を身に付けないとグループが無くなってしまう」と続け、俳優として、そしてBOYS AND MENのメンバー・田中俊介として前を見据えた。
最後に、同作に絡めて、まだ出会ったことはないという「“タナカシュンスケ”さんに出会ったら?」と聞いてみたところ「意識しちゃうんだろーなー(笑)。ものすごく仲良くなるか、嫌いになるか…。この映画みたいに高校の同級生とかだったら、どうなるんだろう」と楽しそうに想像する。まだ見ぬ“タナカシュンスケ”に、この映画をきっかけに出会うかも…?(取材・文・写真:ほりかごさおり)
『ダブルミンツ』は6月3日より全国公開。
2ページ(全2ページ中)
この記事の写真を見る
関連情報
関連記事
-
Yahoo!検索で詳しく調べる
-
あわせて読みたい
最新ニュース
おすすめフォト
おすすめ動画 >
-
[ADVERTISEMENT]
-
[ADVERTISEMENT]
-
X
-
Instagram