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田中俊介、「ボイメンを一生やっていくために…」役者としての強い決意

映画

田中俊介、「ボイメンを一生やっていくために…」役者としての強い決意
田中俊介、「ボイメンを一生やっていくために…」役者としての強い決意 クランクイン!

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田中俊介

ボイメン(BOYS AND MEN)

 人気エンタテイメントグループ・BOYS AND MENのメンバー、田中俊介がBL(=ボーイズラブ)映画に主演する? しかもその作品は人気漫画家・中村明日美子原作の問題作『ダブルミンツ』!? 重なった2つの出来事は互いのファンに衝撃を与えた。加えて、田中は同作出演のため14キロ減量。ボイメンとして活動する中で、徐々に痩せていく姿にメンバーやファンから「めちゃくちゃ心配された」と当時を振り返り苦笑いを浮かべた田中。並々ならぬ決意を胸に『ダブルミンツ』に参加にした田中に、公開を迎える現在の気持ちを聞いた。

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 『ダブルミンツ』は、昨年、劇場アニメ化され大きな話題を呼んだ『同級生』の原作者であり、サブカル界のカリスマ・中村明日美子が描く同名コミックが原作。時を経て、同じ“イチカワミツオ”という名を持つ2人の男が、やがて取り返しのつかない犯罪の世界へと堕ちていき、互いにしか理解し合えない極限愛を描く。同作で田中とダブル主演を務めるのは映画やドラマなど話題作への出演が続く俳優・淵上泰史。メガホンは、『下衆の愛』が世界中の映画祭で絶賛された内田英治監督だ。
 
 同作でBLというジャンルに初めて触れたという田中は当初、「壁があった」と正直に明かす。だが「読み始めるとすごく面白くて、こんなに深い話なんだ」と感銘を受けたと言い「その感覚をみんなに届けたい」と思ったと話す。強い気持ちが芽生えた一方で、公開を迎える現在は「(みなさんに)どう映るのか、どう捉えてもらえるのか…。ドキドキですね」とハニかむ。
 
 オファーを受けてから撮影に臨むまでに、1年間の準備期間があり、その間で14キロ減量した。「原作があるお話なので、僕はこの原作に寄せたい、内面もビジュアルも近づけたいという思いがあった」と口にする。物語の根底にある「同性愛についてや共依存についても、ひたすら勉強しました。1年掛けて、役作りができるという環境は幸せでした」。

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