京アニ新作『二十世紀電氣目録』など注目作が目白押し! Netflix26年アニメラインナップ
2026年の日本のNetflix新作配信タイトルを紹介するラインナップ発表会「Next on Netflix 2026」が、1月27日開催。アニメ新作から8作品が紹介された。
【動画】2026年Netflix注目作品ラインナップ映像
Netflixコンテンツ部門アニメ担当の山野裕史は、「アニメは、世界中で最も多くの人に愛されるジャンルです。世界のNetflixメンバーの2人に1人がアニメを楽しんでいます」と話し、2026年の注目作を紹介した。
まずは、7月よりNetflixで世界独占配信が決定したシリーズ『二十世紀電氣目録‐ユーレカ・エヴリカ‐』。印象派絵画を思わせる挑戦的な美術背景と緻密なアニメーション表現で、激動と革新の時代に輝く少年少女の夢を描く京都アニメーションの最新作だ。解禁となった世界配信ビジュアルでもその一端が垣間見える。
舞台は今ある歴史とは異なる進化を遂げた20世紀初頭の京都。電気ではなく、蒸気機関のみが異常発達した世界で、街は煙に包まれていた―。“電氣の時代”をともに夢見た兄を失い、疑い深く生きる少年。将来の夢と亡き母への後悔を胸に秘め、信心深く生きる少女。夢を描いた「二十世紀電氣目録」の秘密を巡り、少年少女は出会う…。
監督を務める太田稔はビデオメッセージでコメントを寄せ、「誰も見たことのない表現をアニメファンの皆さんに届けたいと思い、メインスタッフ一同、新しい表現に挑戦して、熱い想いでここまで作品と向き合ってきました。本作の魅力は美術背景です。本来、美術背景はキャラクターより前に出てはいけないものですが、今回はあえて美術背景の存在感を高めました。難しいことでしたが、何度もリトライして、美術とキャラクターが互いに高め合う画面作りができたと思います」とコメント。
さらに「現在、制作は佳境に入っており、キャストを含めたスタッフ一同、作品に命を吹き込んでいます。視聴いただく皆さまの心に響く、京都アニメーションの新境地となる作品になっていると思います。京都から皆さまに、私たちの熱い想いが届きますよう願っています。ぜひご期待ください。」と語り、渾身作に自信をにじませた。
続いて、範馬刃牙と“地上最強の生物”と呼ばれる父・範馬勇次郎の死闘を軸に、様々な格闘士の闘いを描く累計発行部数1億部突破の大人気格闘漫画「刃牙」シリーズのアニメ最新作『刃牙道』からは、2月26日より世界独占配信されること、そしてキーアートが解禁。
範馬刃牙、宮本武蔵をはじめとする最強格闘士たちが一堂に会し、“武器の使用、逐に解禁ッッ!!”という「刃牙道」ならではの緊張感と暴力美を、そのまま叩きつける一枚に仕上がっている。「刃牙道」で描かれるのは、勇次郎との史上最大の親子喧嘩を終えた範馬刃牙(CV:島崎信長 ※崎は「たつさき」が正式表記)の姿。退屈な日常を過ごしていた刃牙だったが、強き者に焦がれる徳川光成による“神に背く”大実験により、最強の象徴(シンボル)・宮本武蔵(CV:内田直哉)が現代に蘇る。
剛力と瞬速を兼ね備えた剣技で新たな脅威として刃牙たちを襲うが、果たして最強の地下闘技場戦士 vs 伝説の剣豪の時空を超えたかつてない”異種格闘技戦”の行方は!? 現在Netflixでは「バキ」「範馬刃牙」を独占配信中で、シリーズを重ねるごとに視聴時間が大きく伸び、格闘技文化が根付いた南米をはじめ国境を越えた“熱狂”が世界中で広まっている今、「刃牙道」が世界に新たな歴史を刻む。
そして、直近で配信が開始された注目作も国内外で人気を呼んでいる。
まずは、日本独占配信中のシリーズ『炎炎ノ消防隊 参ノ章』第2クール。週刊少年マガジンにて連載され単行本の世界累計発行部数は2000万部を突破した大人気コミックスが原作の炎が導く灼熱のダークファンタジー。
舞台は何の変哲もない人が突如燃え出し、炎の怪物“焔ビト”となる現象に人々が怯える世界。幼少期に巻き込まれた火事を理由に“悪魔”と呼ばれる少年・森羅日下部(CV:梶原岳人)は、ヒーローを目指し炎の恐怖に立ち向かう特殊消防隊に入隊。仲間たちと共に“焔ビト”との戦いや世界の大いなる秘密の解明に挑む。最終章となる参ノ章では世界を守るヒーローと消防官たちの最終決戦が爆発する。
続いて、世界独占配信中のシリーズ『プリズム輪舞曲』。「花より男子」の神尾葉子が原作、キャラクター原案、脚本を手がける完全新作アニメ。
舞台は1900年代初頭のロンドン。画家を志す一条院りり(CV:種崎敦美 ※崎は「たつさき」が正式表記)が海を越えてイギリスへ渡り、ロンドンのセント・トーマス美術学院に編入。夢の美術留学にワクワクが止まらないりりだが、両親との約束で「半年以内に学院1位を取れないと即帰国」という崖っぷち状態だ。やる気に燃える中、大貴族の息子で天才画学生だがマイペースで若干トラブルメーカーなキット・チャーチ(CV:内山昂輝)と出会い、彼にライバル心を燃やしていく。絵画への愛と情熱以外の共通点が皆無な2人の関係は果たして…?
そして、世界独占配信中の映画『超かぐや姫!』。日本最古の物語『かぐや姫』×豪華ボカロPで贈る、まだ誰も見たことがない「かぐや姫」の物語を描いた、新時代の音楽アニメーションプロジェクト。夢と希望に満ちた仮想空間”ツクヨミ”を舞台に、数々のステージが圧巻の映像クオリティで描かれる。
主題歌を含む劇中歌には、ボーカロイド・初音ミクによる「メルト」のヒットで音楽界に衝撃を与えたryo (supercell)を筆頭に、kz(livetune)、40mP、HoneyWorks、Aqu3ra、yuigotとそうそうたる"ボカロP"が名を連ね、物語を音楽で彩る。
また、近々独占配信を開始する期待のアニメも紹介。
まずは、3月に世界独占配信するシリーズ『BEASTARS FINAL SEASON』Part2。肉食獣と草食獣が共存する世界を舞台に、悩めるハイイロオオカミの青年・レゴシ(CV:小林親弘)が種族間の違いに葛藤しながら成長していく“動物版青春ヒューマンドラマ”の最終章。
ある理由で学園を去り、社会へ出て新たな生活をスタートさせたレゴシの姿とともに、彼らに迫る裏社会の凶悪犯メロン(CV:沖野晃司)の暗躍が描かれてきたが、Part2では、見せかけの平穏は破られ、レゴシの初恋相手ハル(CV:千本木彩花)にもメロンの牙が迫る。レゴシを“なんだかんだで”気にかける先輩ルイ(CV:小野友樹)と共に、レゴシはメロンに立ち向かうべく、それぞれの舞台で行動を開始。本能と向き合う若き獣たちによる大人気”動物版、青春群像劇”の完結まであと少し。
続いては3月19日より1st STAGE(全1話、特別編成47分)の独占先行配信がスタートするシリーズ『スティール・ボール・ラン ジョジョの奇妙な冒険』。
1986年に週刊少年ジャンプで連載を開始して以来、世界中で絶大な人気を誇る荒木飛呂彦による『ジョジョの奇妙な冒険』。シリーズの累計発行部数は1億2000万部を突破し、その唯一無二の世界観は国境を越えて熱狂的な支持を集めている。そして、過去シリーズを手がけたスタッフが集結し、最強の布陣で挑む本作は、19世紀末のアメリカを舞台に、人類史上初の乗馬による北米大陸横断レース「スティール・ボール・ラン」を描いた物語。
元天才騎手でありながら半身不随となった主人公ジョニィ・ジョースター(CV:坂田将吾)は、優勝を目論む謎のアウトロー、ジャイロ・ツェペリ(CV:阿座上洋平)と出会い協力関係を結び、共に北米大陸を横断する過酷な冒険(レース)に挑む。新たな「ジョジョ」が遂に世界へ向けてスタートを切る。
本作の制作では、アニメでは難しいとされる“馬”の表現に挑戦。監督らは実際に馬に乗り、馬の動きを徹底的に研究。また、蹄(ひづめ)や馬を撫でるような繊細な音までをも収録し使用するなど、長く壮大なスケールの物語を臨場感をもって表現している。
そして4月3日より世界配信がスタートするシリーズ『氷の城壁』。LINEマンガ累計閲覧数1.6億回突破(2025年8月末時点)、コミックスの累計発行部数194万部超え(電子版含む2025年8月末時点・集英社ジャンプ コミックス刊)という、熱烈な支持と共感を得てアニメ化が決定した、阿賀沢紅茶による大人気コミックが原作。
人と接するのが苦手で、他人との間に壁を作ってしまう高校生・氷川小雪(CV:永瀬アンナ)は、幼なじみの安曇美姫(CV:和泉風花)以外誰ともつるまず、静かに日々を過ごしていた。しかし、彼女の前に、なぜかぐいぐい距離を詰めてくる男子・雨宮湊(CV:千葉翔也)が現れて―? 青春のすれ違いが織りなすもどかしい青春混線ストーリーがまもなく開幕する。

