橋本祥平「僕らの“プリズムショー”を」 キンプリ舞台化は“ライブ感”を大事に
自身の演じる一条シンは「夢に向かい一心に突き進む、明るくていい子」と印象を語るが、お気に入りのキャラクターは意外にもストリート系の大和アレクサンダー。「男として惚れるほどカッコいい。劇場版でカヅキ先輩の振りかざした木刀を“シックスパック”で受け止めたり、2人が『EZ DO DANCE』に乗って踊るのも大好きですね」と話す。
開演に向けて「ライブ感をどう表現できるか」と課題を挙げる橋本。「劇場版とは異なる生身の人間だからこそのセリフ回しや感情を、存分に表現できたらと思います。お客さんの声援も含めた劇場全体の盛り上がりがあってこその作品なので、僕らの“プリズムショー”を通してみなさんに喜んでいただければ」と意気込みを示す。
舞台『KING OF PRISOM ‐Over the Sunshine!‐』は、11月2日から5日まで大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて、11月8日~12日まで東京・AiiA 2.5 Theater Tokyoで上演。(取材・文・写真:カネコシュウヘイ)
舞台『KING OF PRISM ‐Over the Sunshine!‐』千秋楽ライブビューイング開催決定。全国の映画館にて、11月12日(日) 17時より上映開始。チケット発売中。