森崎大祐初主演映画『ドッペル(仮)』に日野友輔、浅沼晋太郎が参戦!

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森崎大祐が初主演する映画『ドッペル(仮)』より、追加キャストとして日野友輔、浅沼晋太郎らの出演が発表された。
【写真】『ドッペル(仮)』で映画初主演する森崎大祐と共演の橋本祥平
本作は、クラウドファンディングから始まり、全国30館で2024年に公開され話題となった『追想ジャーニー リエナクト』の監督・谷健二の最新作。『追想ジャーニー リエナクト』に次ぐ、演劇を舞台にした新しい物語が誕生する。脚本は長谷川太郎。
主人公の光井昇役は、本作が映画初主演となる森崎大祐。森崎は、2022年、K‐POP日韓中グローバルボーイズグループ「BLANK2Y」としてデビューしSUPER JUNIORのウニョクがプロデュースする「Celest1a」のリーダーとしても活躍しZ世代を中心に話題を呼んだ。森崎が新たなフィールドとして俳優として挑戦する本作では、人気劇団・劇団百夜の新人俳優で“感情のない殺人鬼”役として次回公演の主演に抜てきされる光井昇を演じる。
そして、舞台『鬼滅の刃』や『あんさんぶるスターズ!THE STAGE』など数多くの2.5次元系舞台に出演、本作の主演の森崎とも同じ事務所で先輩にあたる橋本祥平が、昇と同じ劇団百夜の看板俳優となる宮林陽介役として出演する。
このたび、追加キャストとして、『仮面ライダーガヴ』仮面ライダーヴァレン/辛木田絆斗役の人気を集める日野友輔と、声優だけでなく脚本家、演出家としても活躍し、日野と同じく『仮面ライダーガヴ』では酸賀研造役を演じた浅沼晋太郎の出演が発表された。浅沼は人気シリーズ『あんさんぶるスターズ!』で月永レオの声を担当、同作の舞台化作品『あんさんぶるスターズ!THE STAGE』にて浅沼の同役として橋本祥平が月永レオを演じておりキャストにも偶然のつながりがある。
日野が演じる外立智行は、新人俳優・光井昇(森崎)が所属する劇団百夜の元劇団員でとあることをきっかけに劇団から解雇されてしまう物語とキーとなる人物。浅沼は、自身と重なる部分も多くなる、劇団百夜の主宰でありながら、昇が主演に抜てきされた舞台の脚本・演出も担当する寺田直を演じる。
日野は「谷さんとは10代の頃に出会い、舞台では4度もお世話になりました。映画を一緒にやりたい。と、ずっと話していたので、実現できてとても嬉しいです! 『ドッペル(仮)』という作品に、少しでも力になり成長した姿を見せられるよう、素敵な作品にできるよう頑張ります。また、浅兄(浅沼)とこんなにも早く共演できることが嬉しいです! とにかく早く会いたいので撮影が始まるのが待ち遠しいです!」とコメントしている。
さらに、毛利亘宏が主宰の少年社中に所属し演出や俳優としても活躍する長谷川太郎が本作の脚本を手掛け、演劇ライターの藤巻晴充としても出演。昇や宮林とともに劇団百夜の俳優・岸根役には37代目ジュノンボーイが勢ぞろいし谷が企画・演出を担当した舞台『ハイスクール・ハイ・ライフ4』に出演した石津我聞が演じる。
なお、国内最大級クラウドファンディングプラットフォーム・MotionGallery (モーションギャラリー)にて7月31日23時59分までクラウドファンディングを開催中だ。
映画『ドッペル(仮)』は、2026年公開予定。