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『スター・ウォーズ』R・ジョンソン監督「予想外の“サプライズ”を楽しんでほしい」

映画

 さらに、「自分の中にある力に気付き、それをどう使い、誰を信頼し、そして“自分の行くべき場所はどこなのか?”を探求する旅。僕はオリジナル3部作のそういうところに強く惹かれたんだ。外側は壮大なアドベンチャーだけれど、内側は心の成長物語。本作も核の部分を継承しながら描いているので、ファンの皆さんに伝わればうれしい」と笑顔を見せた。

 今回、ルーク役のマークと共に来日を果たしたが、当初は「とても奇妙な感じがした」というジョンソン監督。「今、目の前にいるのは“伝説の英雄ルーク・スカイウォーカーだぞ!”というファン心理が落ち着くまでに随分と時間がかかったんだ(笑)。最初はすごく緊張していたけれど、(舞台挨拶や会見でご覧の通り)最終的にはとてもいい関係が築けたよ」。

 一方、自身のシーンを全うし、昨年12月に他界したレイア姫役のキャリー・フィッシャーとは、あっという間に打ち解けられたと述懐する。「たぶん、彼女も脚本を書くので、言葉を愛する者同士、すぐに通じ合えた気がする。わずかな期間だったけど、彼女と一緒の時間を与えていただいたことに心から感謝している」と、感慨深げに思いを巡らしていた。(取材・文・写真:坂田正樹)

 映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は全国公開中。

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