『ナイブズ・アウト』続編、ギリシャで撮影開始！ ライアン・ジョンソン監督が発表
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ダニエル・クレイグ扮する紳士探偵ブノワ・ブランの名推理光る大ヒット本格ミステリー映画『ナイブズ・アウト』。待望の続編が、ギリシャにて撮影を開始したと、ライアン・ジョンソン監督がツイッターで明らかにした。
【写真】本格推理ミステリー「ナイブズ・アウト」フォトギャラリー
現地時間の6月28日、ジョンソン監督は「そしてついに始動！ 次なるブノワ・ブランのミステリーの撮影初日です。平和な海岸で、この殺人事件を撮影する事を許可してくれた、とても忍耐強いギリシャの方々に感謝します」とツイート。風光明媚な海岸をバックに撮影用カメラの写真を公開した。
第2弾の内容については明らかになっていないが、Varietyによると、撮影はギリシャにあるスペツェス島で行われているようだ。撮影は7月終わりか8月まで続くという。
続編には、名探偵ブノワ・ブランを演じるダニエル・クレイグの他は、新たなキャストが起用され、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのデイヴ・バウティスタ、『マザーレス・ブルックリン』のエドワード・ノートン、『ムーンライト』のジャネール・モネイ、『ワンダヴィジョン』のキャスリン・ハーン、『オリエント急行殺人事件』のレスリー・オドム・ジュニア、『マーシャル 法廷を変えた男』のケイト・ハドソン、『Marvel アイアン・フィスト』のジェシカ・ヘンウィックらが出演する。
『ナイブズ・アウト／名探偵と刃の館の秘密』は、裕福な推理作家が自宅で何者かに殺され、ダニエル演じる紳士探偵ブノワ・ブランが事件解決に挑むという本格推理ミステリー映画。ジョンソン監督による完全オリジナルで、“ミステリーの女王”アガサ・クリスティーの作風を彷彿とさせる展開が人気を呼び、製作費4000万ドル（約44億円）に対して世界興行収入3億1100万ドル（約344億円）を超えるヒットを記録した。
今年3月には、各ストリーミングサービスと競合の末、Netflixが4億5000万ドル（約497億円）を超える金額で、本作の第2弾と第3弾の配給権を獲得したことが話題を集めた。
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