初ライブ直前! XAOSX・YUKI&AKIRA TAKANO&spiが1stアルバムの裏側語る
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「日常にバグを、世界にノイズを」。この強烈なコンセプトのもと、各分野の第一線で活躍する8人が集結したクルー、XAOSX(カオス)が始動して約2ヵ月。11月9日には、1stデジタルアルバム『888』を引っさげ、いよいよ初のライブ『888 ‐THE REAL CLAP‐』に臨む。アルバム制作の舞台裏から、記念すべき1stライブへの意気込みまで、YUKI、AKIRA TAKANO、spiが語り合った。
【写真】XAOSX・YUKI、AKIRA TAKANO、spi クールなソロビジュアル
■“0から1を作れるクルー”が集結
――XAOSXの発表から1ヵ月半ほど経ちますが、XAOSXの掲げる「日常にバグを、世界にノイズを」というコンセプトを、皆さんはどう解釈していますか。
YUKI:発起人の侑(福澤侑)が最初に言ってくれたことを、まんま受け止められている気がします。それぞれのフィールドで、1人1人が表現者として成り立った上で集まって、新しいムーブメントを起こす。そこにすごく価値があるなと。侑の話してくれた言葉の1つ1つが、ちゃんと体に刻まれている感覚です。
AKIRA TAKANO:バグっていうコンセプトが面白いなと。侑の言葉の中で、特に響いたのが、偉人とか、すごい人たちにはバグってる要素があるし、それを見せつけていく、と。自分たちも、応援してくださるファンの方々もバグを見つけることで人生が変わっていく。それをみんなで共有するのが素敵だなと思います。クルーとして「バグ」というテーマを、これからいろんな角度から追い求められるのが楽しみです。
spi:昔、CMのキャッチコピーで「出る杭になれ」みたいなものがあった気がするんですけど、そういうことなのかなと。打たれるんじゃなく、そのまま出てしまおうぜ、という。難しいのは、「出る杭になろうぜ」と言うのは簡単で、それを実際に体現しなくちゃいけないところ。自分の安全地帯から出て、怖いことに挑戦して、嫌だなと思うことも歯を食いしばってやってみる。そういう背中を見せて、お客さんに勇気を与えられる存在にならなくちゃいけない。そこは挑戦だな、という解釈ですね。
YUKI
――1stデジタルアルバム「888」(クラップ)には、皆さん歌唱だけでなく作詞や編曲でも参加されています。どのように制作を進めたのでしょうか。
YUKI:アルバム全体は、バグやカオスを象徴する宇宙など、いろんなサブテーマを入れながら、「やりたいことをただやる」という感じです。侑の頭の中にあるものを出してもらって、そこから僕やレイシー(青海伶)がspiさんと一緒に考えて、メンバーに割り振って、メンバーからもアイデアを上げてもらって……と、バンドみたいな形で制作しました。0から1を作れるクルーが集まっているのが、このアルバムのコンセプトの根底にもあるのかなと思います。
AKIRA TAKANO:僕は2曲で作詞・作曲に参加していますが、もらったテーマを自分なりの解釈で歌詞に落とし込むこともあれば、spiさんと話しながら一緒に作っていく感じもあって。どの曲も思い入れがあるし、みんなの妥協のなさにリスペクトがあります。
spi:まず、福澤侑を理解しないといけないんですけど(笑)。最終決定は侑なんですが、これが難しくて。彼って感性が人間の形をして歩いてるみたいな感じなんですよ。良し悪しがほぼ勘なんです。でも、その勘って、今まで培った膨大な情報から絞り出した一滴だと思うんです。言語化する作業を省いて進むから、決まるときはすごいスピードだし、一滴が出るのにゆっくりなときもあるし。今回はまだクルー全員がどういう人か探りながらの1枚目だったので、早く次の制作に入りたいなっていう気持ちです。
■どの曲も「普通にはしたくない」こだわり楽曲
【公演概要】