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趣里、『ブラックペアン』“猫ちゃん”から変身 海外名作の新境地に挑む

エンタメ

 そんな趣里の演技に対する熱い思いが視聴者にも伝わるのか、現在放送中のドラマ『ブラックペアン』での演技にも注目が集まっている。『ブラックペアン』で演じる猫田麻里という役柄は、二宮演じる渡海の手術での器械出しを多く担当している主任看護師だ。渡海を唯一理解しているような描写も多く、渡海の相棒的存在でもある。猫田について、趣里は「深くこうしてやろうというのは特になくて、毎日、現場に行って、監督と話し合って、空気を感じてやっています」と話す。

 殺伐とした病院の雰囲気と、生死の境目を漂うことになる手術室という重いシーンも多い同作だが、撮影では「意外と撮ってる私たちは穏やかなんです」といい、「二宮さんも(小泉)孝太郎さんもすごく優しい方で、物語の中みたいに殺伐とはしていないんです。皆さん、撮影になるとスイッチが入る感じです」と撮影の裏側を教えてくれた。

 さらに、「現場に看護師と医療指導の先生がいらしていて、お話させていただいたのは貴重な経験になりました」と振り返る。「人を助けることに対して強い思いを持っていて、そういう方たちのおかげで私たちがいるんだって、毎日、意識しています。看護師さんって真摯に人と向き合っている職業だと、今、猫田を通しても感じています」。(取材・文:嶋田真己/写真:高野広美/ヘアメイク:鈴木節子(資生堂トップヘア&メイクアップアーティスト)/スタイリスト:中井綾子(crepe))

 舞台『マクガワン・トリロジー』は、6月29日~7月1日まで愛知・穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホールにて、7月4日~8日まで兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールにて、7月13日~29日まで東京・世田谷パブリックシアターにて上演。

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