菜々緒、デビュー10年で確立した“悪女キャラ” 「無駄なことは何一つなかった」
今年でデビュー10年を迎える菜々緒。これまでを振り返り「無駄なことは何一つなかった」と胸を張る。“悪役”というキーワードも菜々緒にとっては誇りだ。「悪役って普通は避けて通りたがると思うんです。私も最初は抵抗がありました。でもやっていくうちに、頑張っているところを見てくれる方もいて、次につながりました。失敗もたくさんありましたが、それも全てが糧になっています。果敢に挑戦することの大切さを学んだ10年です」。
菜々緒、『インハンド』インタビュー
プライベートでも、仕事でも「クリアしたとき、そこで満足してしまうから」という理由で明確な目標は立てないという。仕事の大小に関わらず、常に全力で向き合うことで、道は開けることを知った10年。不安だった“悪女キャラ”もいまは個性となり花開いた。そんな菜々緒だが、本作で演じる牧野巴という役は、彼女をまた新たなステージへと誘う重要かつ大切なキャラクターのような気がする。(取材・文:磯部正和 写真:高野広美)
金曜ドラマ『インハンド』は、TBS系にて毎週金曜22時放送。
菜々緒、『インハンド』インタビュー
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