ウズベキスタンの国民的俳優、黒沢清監督作で日本語で演技「大事なのは心」
現在公開中の日本とウズベキスタンの合作映画『旅のおわり世界のはじまり』に、日本人の主要キャストに混じって出演するウズベキスタンの国民的人気俳優アディズ・ラジャボフ。演じる役としてはもちろん、国家を代表する俳優として、両国を繋ぐという大役を担った彼は、劇中で誰よりも長い日本語セリフをよどみなく披露。初来日を果たした公開記念舞台挨拶では、黒沢清監督に「彼に出会えたことが最大の幸運」と言わしめた。そんな彼に、今回のプロジェクトに込めた思いや、言語という大きな難題に挑んだ感想を聞いた。

クランクイン!