でんぱ組.inc 相沢梨紗&藤咲彩音、『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』第3話の魅力を語る!【PR】

マーベル・スタジオのドラマシリーズ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』の第3話が4月2日(金)に「Disney+(ディズニープラス)」で配信された。フラッグ・スマッシャーズたちの想いや背景も明らかになり、物語はますます勢いを増す。さらに第3話ではシャロン・カーターとヘルムート・ジモも登場。それぞれのキャラクターが交差する人間ドラマに注目だ。今回、クランクイン!では、でんぱ組.incの相沢梨紗と藤咲彩音を招いて第3話の最速座談会を実施。感じたことを率直に語り合った。
『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』 ディズニープラス公式サイト
■ それぞれの正義のために
『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』ディズニープラスで独占配信中 (C)2021 Marvel
編集部:早速ですが今回の第3話をご覧になっての感想を教えてください。
相沢梨紗(以下、相沢):ジモ、めちゃくちゃかっこよくないですか? 頭がキレて、悪い奴なんですけど大好きなんですよ。ジモとバッキー(ウインター・ソルジャー)がついに出会っちゃいましたね。
編集部:一波乱起こる予感がプンプンしましたね。
藤咲彩音(以下、藤咲):マーベルって作品がたくさんあるじゃないですか。今回の『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』が初めてのマーベル作品となる方も十分楽しめると思いましたね。ストーリーを追っていくと気になるポイントがでてきて過去作品を調べたくなる構造になっている。簡単に“マーベル沼”にハマって楽しめるなんて初見の人が羨ましい(笑)。
相沢:それに今作はアクションだけじゃない。キャラクターそれぞれの深い想いや、これまでの人生・背景が丁寧に描かれていて人間ドラマとしてもすごく濃厚だった。敵の立場で登場するキャラクターにもそれぞれの正義があって、各々が悲しみを克服するために戦っているのに新たな悲しみを生んでしまう。第3話に突入してからはもう、バッキーの心が心配。
■ 迫力の銃撃戦
『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』ディズニープラスで独占配信中 (C)2021 Marvel
編集部:今回のアクションシーンで気になったところは?
相沢:今回、銃撃戦が増えましたよね。
藤咲:今までは肉弾戦が多かったのに、急に銃撃戦が増えたね。アクションの練習もこれは大変だろうなって印象しかない。
編集部:誰がどこから現れるかわからないスリルがあったと思いますが、ドキッとしちゃったシーンを教えてください。
相沢:コンテナの影って怖いですね。敵が急に出てきた瞬間に鉢合わせて「アッ」ってなるシーンはスリルがあります。
藤咲:わかる! 敵がいると思ってパッと出て行った瞬間の。
編集部:サムとバッキーの姿を見ていて、ここが“萌えポイント”っていう所はありましたか?
藤咲: 第2話での、ふたりで話し合うシーンとか、椅子を近づけて見つめ合うシーンですかね。
相沢:私はバッキーにだけは幸せになってほしいと思っているんですよ。今まで大変だったじゃないですか。だからサムにはバッキーに優しくしてあげてほしい。 100年以上生きているのに、友達こんなにいないってショックですよ。友達作った方がいいと思う。
■ ファルコンとバッキ―、“推し”はどちら?
編集部:ファルコン推しですか? バッキ―推しですか?
相沢:バッキーですかね、私は。
藤咲:ファルコンです。でも、やっぱりふたりの魅力は単体じゃないんですよ。このふたりが一緒になった時のファルコンが好き。
相沢:今回ドラマになってから、よりファルコンの人間味がでたよね。盾を博物館に寄贈した時点でちょっと自信がないのかなっていうのを感じて、なんか切なくなってキュンとしちゃったんです。ファルコンの背景を見ても、ヒーローをやっているからといって無敵ではないんだなと思わされる。
『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』ディズニープラスで独占配信中 (C)2021 Marvel
藤咲:キャラクターの人間性がしっかり見えていたり、ファルコンとバッキーのコンビ愛があるからこそ、これだけ息があったコンビネーションができるんだなと思うとグッと熱くなりませんか?
相沢:そこに、“キャプテン・アメリカ”の存在があるんですよ。今はまだふたりの間にキャプテンが在るからなんとか繋がっているかのような友情を感じるんですけれど、「いつかはふたりだけでより深い友情になっていく」みたいなのがあると盛り上がるのかな。
『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』は、ディズニープラスにて独占配信中。