キュウソネコカミのヤマサキとオカザワが『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』最終回を振り返る!【PR】

マーベル・スタジオのドラマシリーズ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』の最終話が4月23日(金)に「Disney+(ディズニープラス)」で配信された。サム(ファルコン)は新たな決断を下し、“キャプテン・アメリカ”の重圧に真正面から挑む。さらにそれぞれのキャラクターが未来に向かって前進することに。ヒーローの在り方を問う濃厚な人間ドラマの結末は見逃せない。今回、クランクイン!では人気ロックバンドのキュウソネコカミのヤマサキセイヤとオカザワカズマを招いて作品にまつわる座談会を実施! 作品を通して感じたことを語り合った。
『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』 ディズニープラス公式サイト
■ サムが背負った覚悟
『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』ディズニープラスで独占配信中 (C)2021 Marvel
編集部:今回、サムが大きな決断をしましたよね。
ヤマサキセイヤ(以下、ヤマサキ):背負ったね、盾を。
オカザワカズマ(以下、オカザワ):第5話の終わりでサムが四角い箱を受け取るじゃないですか。どうなるのかなっていうところで終わったけれど、今回は登場シーンから「キター!待ってました!」って思いましたね。自分が盾を受け継いでいいのかという葛藤が、“キャプテン・アメリカとして、やるぞ”という覚悟に変わったのが見えました。
ヤマサキ:みんなでサムを勇気づけて、最後はちゃんとキャプテン・アメリカとして飛び立った。バッキー(ウィンター・ソルジャー)も、段々と人間性を取り戻してきたし。
オカザワ:(差別の問題に関しては)日本人からしたら想像がつきにくいところもありましたが、これがリアルな感じなのかなと思いました。サムは第1話から“ブラック・ファルコン”と言われていて、それが最後は“キャプテン・ファルコン”となって。そこから更に、いや、あれは“キャプテン・アメリカ”だ!ってなる流れがよかったです。最終話の最初にサム自身が決断して、最後は人々がキャプテン・アメリカとして認めたというところに感動しました。
■ 新たな戦い方も登場
『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』ディズニープラスで独占配信中 (C)2021 Marvel
編集部:アクションも、ヘリとの空中戦やサムの新しい戦い方の一面を見ることができましたよね。この熱いバトルはどうでしたか?
ヤマサキ:これはドラマじゃないですか、映画じゃないんですよ!でもクオリティがすごくないですか? どうなってるのかなと思うんですよ。サムが、盾を持ってウイングのジェット推進力でドーンとアタックする姿がかっこよかった。
オカザワ:盾でガラスを割って飛んでいくやつね。あれはキャプテン・アメリカっぽくてよかった。
ヤマサキ:背中から出てくるレッドウィングも可愛いね。機械なのに、生きているように感じる。
■ まだまだ広がるMCUの世界
『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』ディズニープラスで独占配信中 (C)2021 Marvel
編集部:2021年6月にはドラマシリーズ『ロキ』の配信も控えています。今後のMCUに対する期待を教えてください。
オカザワ:ドラマシリーズもまだまだありそうだし、この先が気になるな。僕は『ワンダヴィジョン』もまだ観ていないので、その楽しみも残っています。
ヤマサキ:ロキは何回死んでも生き返るからね。非常に楽しみです。MCUシリーズを知ったからこそ、この先まだまだ楽しめるというのが嬉しいよね。語り合える仲間がいっぱいいるし。そういう作品に関われることで、楽しみが増えて嬉しい。ドラマも映画も期待大ですね。撮影がどんどん始まっているらしいので。僕としてはまずは『アイアンマン』シリーズから見て欲しいです。そして、最初に『アベンジャーズ/エンドゲーム』は見るのは、絶対NGです!
『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』は、ディズニープラスにて独占配信中。
提供:ディズニープラス