クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索

乃木坂46・山下美月、自身の演技に「納得できたこと一度もない」 さらなる成長を目指す

ドラマ

関連 :

山下美月

乃木坂46

■演技の仕事で得た「自由さ」 グループで発揮

ドラマ『じゃない方の彼女』より (C)「じゃない方の彼女」製作委員会
――山下さんは乃木坂46の一員であるわけで、アイドルとしての活動と、演技の仕事を並行することの苦労というのはあるのでしょうか。時間的な難しさであるとか。

山下:確かに作品に入るとスケジュールがタイトにはなりますが、私は忙しくないとダメな人なので、アイドルとしての仕事と、個人の仕事を両立させているときの方が、安定していいパフォーマンスができるようになりますね。

――そうして演技の仕事で得た経験を、グループでの活動に生かせた部分はありますか。

山下:アイドルとしては楽曲を頂いて、ダンスの振りを振付師の先生から教えていただいて、みんなで踊る。そこでは協調性や、団体の中の一人ということを意識しています。反対にお芝居の現場では、台本を頂いて、自分で役のことについて考えて、演じる。その中では自分自身と向き合う時間がすごく多いんです。

そうやってお芝居の現場で、自分で考えて、自由にやらせていただいた「自由さ」みたいなものを、グループに戻ってくると発揮できるところはあります。教えてもらったことをするだけではなく、自分で考えて行動に移すというのを「グループの中でもやっていいんだ」という気づきはありましたね。

――個人での経験をグループに生かす、頼もしい言葉ですね。最後に、演技の仕事について、今後の課題に思っていることは?

山下:課題しかないんですけど、今の自分の全力を作品に注いでいるので、ベストを尽くせてないかと言われると全くそうではなくて。それを繰り返していくうちに、スキルも身についてくるといいなと思っています。とにかくいろんな現場で挑戦して、経験を重ねたい。今は修行の時期かなって思っています。

ドラマ『じゃない方の彼女』より (C)「じゃない方の彼女」製作委員会
【乃木坂46の魔性のメンバーは?】

“天然魔性の女子大生”役にちなんで、山下さんが思う、乃木坂46の“天然魔性メンバー”を聞きました。

山下:4期生の遠藤さくらちゃん。キャラ的には私と真反対のタイプだと思っていて、私の方が不器用なんです。さくちゃんの方がすごく器用。でもなんか自信がなさそうで応援したい、支えたいって気持ちにさせられるんです。それは本当に天性のものというか。みんなが持ちたくて持てるものじゃないから、ある意味、魔性ですてきだなって思います。(取材・文:編集部 写真:澤秀一郎)

 ドラマ『じゃない方の彼女』は10月11日スタート。テレビ東京系にて毎週月曜23時6分放送。地上波放送終了後、動画配信サービス「ひかりTV」「Paravi」で配信。

2ページ(全2ページ中)

この記事の写真を見る

関連情報

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る