インタビュー
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水嶋凜、「反対はされないけど心配はされた」芸能界デビュー 将来は芯を持った女性に
エンタメ
2021年1月に女優デビューした水嶋凜。これまで『直ちゃんは小学三年生』(テレビ東京系)、NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』などドラマ出演が続いた彼女がこの秋、ミュージカル『シンデレラストーリー』で初舞台にして初主演という大役に挑む。自身にもゆかりのある作品への思いや、デビュー1年8ヵ月が経過しての心境など22歳の等身大の気持ちを語ってくれた。
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小泉今日子、50代も体力や気力の衰えは感じず デビュー記念ライブは“浄化”の時間に
エンタメ
今年デビュー40周年を迎えた小泉今日子。記念のホールツアーも大盛況で幕を閉じ、この秋、憧れの存在という作家・向田邦子の代表作『阿修羅のごとく』の舞台に挑戦する。ますます精力的な活動を見せる彼女に、向田作品の魅力や、近年演者としての顔に加え、プロデューサーとしても積極的に取り組む舞台について、そして50代を迎えた日々の思いなどを聞いた。
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真田広之が語るアクションの極意「映画は自分の技術をひけらかす場じゃない」
映画
映画『ラスト サムライ』を皮切りに、『ウルヴァリン:SAMURAI』『47RONIN』『モータルコンバット』など数多くのハリウッド大作で名演を残してきた俳優の真田広之が、最新作『ブレット・トレイン』を引っ提げ凱旋帰国。「映画は自分の技術をひけらかす場ではない」と自身を律する真田が、アクションの極意を語った。
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『ブレット・トレイン』伊坂幸太郎の原作を大胆アレンジした理由 <来日インタビュー>デヴィッド・リーチ監督&アーロン・テイラー=ジョンソン
映画
ブラッド・ピット最新主演作『ブレット・トレイン』でメガホンをとったデヴィッド・リーチ監督(『デッドプール2』)と、ブラッド演じる主人公と攻防を繰り広げる殺し屋を演じたアーロン・テイラー=ジョンソン(『キック・アス』シリーズ、『GODZILLA ゴジラ』)が来日を果たし、本作の撮影秘話を語った。
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のん&さかなクン、“好き”に向かって突き進むところに共感 互いを“お魚”に例えると?
映画
沖田修一監督が、のんを主演に迎えてさかなクンの半生を描く『さかなのこ』。“好き”という気持ちを原動力に突き進むミー坊役を、のんが躍動感たっぷりにハマり役として演じ、観客を大いに魅了する。「さかなクンに会うと元気をもらえる」「のんさまに演じていただけて本当にうれしい!」と相思相愛の思いを告白したのんとさかなクンだが、のんは「自分の信じた道を突き進んできたからこそ、さかなクン役に巡り合うことができたのかな」としみじみ。キラキラとした瞳が印象的な2人がお互いに寄せるシンパシーや、“好き”を貫くことの素晴らしさを語り合った。
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羽佐間道夫88歳、今年すでに新録3本 「逆に若手から盗もうと思っている」衰えぬ意欲
映画
『ロッキー』シリーズ最大のヒット作『ロッキー4/炎の友情』(1985)を、監督・脚本・主演を務めたシルヴェスター・スタローン自身が再編集し、新たに生まれ変わった『ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV』が全国順次公開中だ。ロッキー役の吹き替えといえば、「クリード」シリーズに至るまで全8作に参加してきた羽佐間道夫。そもそも自分が適任と思わなかったという羽佐間だが、それでも40年近く声を当ててきた羽佐間の目に、ロッキーとスタローンという男の生きざまはどう映っているのだろうか。さらに御年88歳にして、今年は新録吹き替えを3本収録するなど、米寿とは思えぬ精力的な活動を続ける羽佐間。声優界のレジェンドとして尊敬を集める存在だが、話を聞くと「逆に若手から盗もうと思っている」と、貪欲な仕事への姿勢が垣間見えた。
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津田健次郎、“イケボ”と評される自身の声は「変わった声」
映画
声優としてはもちろん、俳優としてもキラリとした存在感を発揮するなど、八面六臂の活躍を続けている津田健次郎。ブラッド・ピットが主演を務め、個性的キャラクターが超高速列車を舞台に暴れまくる映画『ブレット・トレイン』では、日本語吹き替え版キャストとして、腕利きの殺し屋タンジェリン役を生き生きと演じている。キャリアを重ね、役の幅も広げ続けながら、「芝居はやっぱり難しいものだと実感している」という津田。“イケボ”と評される艶やかな低音ボイスも「自分では変わった声だと感じていて。いろいろな役を演じられるタイプだとは思っていなかった」と告白した彼が、これまでの道のりとチャレンジ精神あふれる今の心境を語った。
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ミスマガジンの6人が明かす、グラビアを始めて“変わったこと”
映画
映画『ベイビーわるきゅーれ』で人気映画監督の仲間入りを果たした新鋭・阪元裕吾監督の最新作『グリーンバレット』で主演を務めるのが、ミスマガジン2021の受賞者である和泉芳怜、山岡雅弥、天野きき、辻優衣(※)、大島璃乃、内藤花恋だ。最強殺し屋・国岡の活躍を描くフェイクドキュメンタリー『最強殺し屋伝説国岡[完全版]』の続編に突然抜てきされた彼女たちは、どんな心境で“新米殺し屋”という役柄に挑んだのか。グラビア活動を経て主演映画公開、その道のりも振り返りながらそれぞれの思いを尋ねた(※辻は1点しんにょうが正式表記)。
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高杉真宙「自分に負荷をかけることが、今の僕には必要」
映画
昨年、個人事務所を設立し、新たなスタートを切った俳優の高杉真宙。そんな高杉が出演するのが、『異動辞令は音楽隊!』だ。本作のほかにも、2022年後期のNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』への出演が発表されるなど俳優業はもちろん、バラエティー番組への出演など、幅広い活動を繰り広げている高杉に現在の心境を聞いた。
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純烈、現4人体制ラスト映画も卒業ムードなし「普通にパート2として観てほしい」
映画
4年連続NHK紅白歌合戦出場を果たした純烈。昨年9月にはスーパー銭湯のアイドル・純烈がヒーローに変身することで話題となった映画『スーパー戦闘 純烈ジャー』が公開されると、2回以上観る「追い焚き」なるワードも爆誕するなど、純烈旋風を全国各地に巻き起こした。そんな彼らが1年を経て、スクリーンに帰ってくる。その名も、映画『スーパー戦闘 純烈ジャー 追い焚き☆御免』。しかも、本作は、現4人の純烈がそろう最後の映画でもある。そこで、純烈に映画の思い出や、4人の残りの日々についてなどを聞くと、メンバー同士の確かな絆が感じられる熱い思いを聞かせてくれた。
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日常の「これっておかしいよね」をテーマに取り入れた――『激怒』監督・高橋ヨシキ×主演・川瀬陽太インタビュー
映画
映画評論家であり、アートディレクターでもある高橋ヨシキが企画・脚本・監督を務めた初の長編映画『激怒』がついに公開を迎えた。多くの映画関連書籍を出版し、映画イベントのトークショーでは軽快かつディープなトークを繰り広げるなど、映画の伝道師としての一面も持つ高橋監督。念願の長編映画デビューとなった本作の撮影秘話、こだわりなどを、主演とプロデューサーを兼務する川瀬陽太と共に語ってもらった。
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10歳の名女優・毎田暖乃、学校では率先してリーダーに 今の望みは「キックボクシングを習いたい!」
エンタメ
NHK 連続テレビ小説『おちょやん』やドラマ『妻、小学生になる。』(TBS系)で、大人顔負けの演技で視聴者の心を鷲づかみした女優の毎田暖乃。小学5年生の夏は、自身初となるサスペンス作品に挑戦した。デビュー3年半とは思えない演技力を見せる毎田の、まもなく11歳を迎える等身大の素顔に迫った。
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結成14周年、ももいろクローバーZが明かす “年齢の変化”を感じる瞬間
映画
かつて東京・国立競技場で誓った“笑顔の天下”を目指してひた走るアイドルグループ、ももいろクローバーZ。百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、高城れにの4人は、結成14周年を経た今も、相変わらず息の合った掛け合いを見せる。結成当時は10代だった彼女たちも、今や全員が20代後半になった。“年齢の変化”を感じながら活動を続けるグループの現在地、それぞれの本音を聞いた。
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海老蔵長女・市川ぼたん、強くて優しい女性に憧れ 自身の武器は「納得できるまでやろうとするところ」
アニメ・ゲーム
市川海老蔵の娘で日本舞踊家の市川ぼたんが、ワーナー・アニメーション・グループ(WAG)の最新作『DC がんばれ!スーパーペット』の日本語吹き替え版で声優初挑戦を果たした。突然スーパーパワーを手に入れてしまったペットたちの活躍を描く物語で、ぼたんは“スーパーペット”たちの前に立ちはだかる最強の敵・子猫ウィスカーズ役をキュートに演じている。「ドキドキしました!」というぼたんが初挑戦の感想や父からのアドバイス、「強くて優しい女性に憧れます」と理想の女性像までを語った。
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『ソニック VS ナックルズ』ジム・キャリー、ドクター・ロボトニックのヘアスタイルが激変した理由を語る
映画
日本発のキャラクターをハリウッドで実写映画化した『ソニック・ザ・ムービー』の続編『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』がいよいよここ日本でも公開。全米では前作で記録したゲーム原作映画史上最高の興行収入記録を早々に抜き去り、世界各国で初登場No.1を飾るなど躍進が止まらない本作。もちろん本編もパワーアップを果たし、ソニックには新たな仲間テイルスが加わり、一方前回ソニックに完敗しキノコの星に飛ばされたドクター・ロボトニックは、ソニックにライバル心を燃やす銀河一危険な戦士ナックルズを引き連れ、またしても地球征服を狙う模様。そんな懲りない男ロボトニックを好演するジム・キャリーに、ナックルズとの共演や、大きく変わったロボトニックのヘアスタイルの謎について聞いた。
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『ONE PIECE FILM RED』“ウタ”名塚佳織דシャンクス”池田秀一、娘と父が対談! アフレコ裏話を明かす(ネタバレあり)
アニメ・ゲーム
1997年の連載開始から今年で25周年を迎え、全世界累計発行部数が5億部を突破しギネス世界記録も更新した人気漫画『ONE PIECE』。そのアニバーサリーイヤーに公開された映画『ONE PIECE FILM RED』も大ヒットを記録している。本作では、『ONE PIECE』の重要人物である赤髪のシャンクスや、シャンクスの娘で世界的歌姫のウタがフィーチャーされ、主人公・ルフィとの絆も描かれていることも話題に。今回、ウタ役の名塚佳織、シャンクス役の池田秀一のスペシャル対談が実現! ルフィ役・田中真弓との共演、そしてシャンクスやウタ、ルフィとの絆について語ってくれた。
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柿澤勇人、『鎌倉殿の13人』『真犯人フラグ』話題作出演続く 三谷幸喜との出会いが転機に
エンタメ
全世界興収450億円超の大ヒットを記録した映画『ラ・ラ・ランド』。その世界公開の際に、映画の舞台でもあるロサンゼルスのハリウッドで、たった一度だけ開催されたスペシャルなイベントが日本に初上陸する。そんな公演のオフィシャルPRアンバサダーに、『真犯人フラグ』、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』と話題作への出演が続き、ミュージカルでも数多く主演を務める俳優の柿澤勇人が就任。大ファンだという『ラ・ラ・ランド』の魅力やスペシャルな公演の見どころを聞いた。
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橋本環奈「将来に関しては無欲」 着実に仕事を重ねる現在地
映画
2016年に公開された初主演映画『セーラー服と機関銃 ‐卒業‐』で俳優として歩んでいくと公言して以降、数々の作品に出演し、中でもしばしば賛否を呼ぶコミックの実写化作品では熱い支持を集めてきた橋本環奈。最新主演映画では、ハードボイルド・アクション漫画の実写化『バイオレンスアクション』に挑み、ピンクボブのゆるふわ最強ヒットガールのケイとして、本格アクションを華麗に魅せている。映画『銀魂』『かぐや様は告らせたい』シリーズ、ドラマ&劇場版『今日から俺は!!』などのヒット作で着実にキャリアを重ね、今年はWキャストで主演を務めた初舞台『千と千尋の神隠し』も走り切った橋本。彼女は今後、どこを目指すのか。話を聞くと、「将来に関しては無欲」「目標や夢といったものは立てないようにしている」と飾り気のない答えが返ってきた。
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草なぎ剛、出会って35年の盟友・香取慎吾は「普通の友達とは違って不思議な関係」
映画
初めて演技に挑む無名の子役を主役に抜擢した青春映画『サバカン SABAKAN』に、出演とナレーションで華を添える草なぎ剛。第44回日本アカデミー賞最優秀作品賞に輝いた『ミッドナイトスワン』に続く新たな愛の物語として生み出された本作は、80年代の長崎を舞台に、“イルカを見るため”に冒険に出る2人の少年の友情やそれぞれの家族との愛情の日々を描く。草なぎが初演技に挑戦した際のことや少年時代の思い出、「いい遊び仲間」と称す盟友・香取慎吾との関係性や家族・友達など大切な人への想いを明かしてくれた。
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市川染五郎、“自分から歌舞伎をとったらどうなるんだろう――” 17歳の真摯な思い
映画
NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では、尊敬する父・義仲の命に従い、人質になり、最期まで父のために生きた悲劇の人・源義高を演じた市川染五郎・17歳。その上品さ、美しさに心奪われた人に是非ともお勧めしたいのが、『鎌倉殿の13人』出演のきっかけともなった三谷幸喜との出会いであり、みなもと太郎の歴史大河ギャグ漫画『風雲児たち』を原作とした『三谷かぶき 月光露針路日本(つきあかりめざすふるさと)風雲児たち』だ。2019年6月に歌舞伎座で上演され、2020年10月からシネマ歌舞伎として上映された同作が、8月に再上映されることを機に、市川染五郎に演じた14歳当時のこと、三谷幸喜のこと、そして“17歳の今”についてインタビューした。
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赤江珠緒、“未知の領域”ラジオと歩んだ「ドラマチック」な10年 産休明けは両立に悩みも
エンタメ
フリーアナウンサーの赤江珠緒がパーソナリティーを務め、日替わりのパートナーとの日々のあれこれを巡る気取らないトークが人気を集める『たまむすび』(TBSラジオ/毎週月曜~金曜13時)が10周年を迎えた。9月にはなんとリスナーへの恩返しとして、日本武道館でイベント開催も控える赤江に、「ドラマチック!」だったというこの10年を振り返ってもらった。
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レギュラー17本で超多忙、かまいたちの原動力「もっともっと稼ぎたい」
映画
2022年7月現在17本のレギュラー番組を抱え、YouTubeの公式チャンネルも登録者数160万人を突破するなど、超売れっ子街道をひた走っているお笑いコンビ・かまいたち(山内健司、濱家隆一)。二宮和也演じる“人生迷子中”の男・健が記憶をなくしたロボットのタングと友情を育んでいく姿を描く映画『TANG タング』では2人そろって出演。俳優として、タングをつけ狙う謎のコンビに扮(ふん)している。多忙を極める中、彼らはなぜこんなにも走り続けられるのか。その原動力や、芸人人生におけるピンチなど、たっぷりと語り合ってもらった。
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仲野太賀&草なぎ剛、珍道中のアメリカロケを経てプライベートでも影響し合う関係に
エンタメ
仲野太賀が主演を務め、草なぎ剛が共演するドラマ『拾われた男』(ディズニープラスで見放題独占配信中)。俳優・松尾諭の同名著書を映像化し、特別な才能はないものの強運と縁に恵まれた俳優志望の男が他人に“拾われ”続けることで夢も恋もつかんでいく、本当にあった波乱万丈なサクセスストーリーとなる本作で、兄弟役を演じている仲野と草なぎにインタビュー。2人に、チャンスをつかむために意識していることや、人との縁をつなぐために大事にしていることを聞いた。
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Ado、『ONE PIECE FILM RED』歌姫・ウタの「人間くさいところは自分と似ている」
アニメ・ゲーム
2022年7月22日、「週刊少年ジャンプ」での連載が25周年を迎えた超人気コミック『ONE PIECE』。そのアニバーサリーイヤーを盛り上げるように、この夏、劇場版アニメ『ONE PIECE FILM RED』も公開。本作のヒロイン、歌姫ウタの歌唱キャストとして歌い手・Adoが参加。楽曲を提供したアーティストもそうそうたる面々で、大きな話題になっている。ウタの歌唱キャストという大役を果たしたAdoに、作品への思いを語ってもらった。
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SixTONES・京本大我、変わるきっかけをくれた「滝沢くん」 導いてくれた「ジャニーさん」「小池先生」
映画
人気グループ・SixTONESのメンバーとしてアーティスト活動はもちろん、『エリザベート』『ニュージーズ』、8月上演の『流星の音色』など、近年はミュージカルでも躍進を見せる京本大我。二宮和也主演の映画『TANG タング』では、単独で初の映画本格出演を果たす。そんな京本が、芝居への思いやジャニーズの先輩となる二宮との共演で得たもの、人生でくすぶっていた時期や自分を変えてくれた運命の出会いなどを明かしてくれた。
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