インタビュー
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神木隆之介、『3月のライオン』キャスト発表時を振り返る「みなさんの声が励みに」
映画
しばしば賛否両論が巻き起こるコミック原作ものにおいて、原作ファンからも、キャスティングに太鼓判を押された映画『3月のライオン』。[後編]ブルーレイ&DVDの発売にあわせて、主演の神木隆之介に単独インタビューを実施。“完璧なキャスティング”とまで言われたプレッシャーのなかで、17歳のプロ棋士・桐山零を演じきった神木に本作への思いを改めて語ってもらった。
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ピエール瀧、”変態ヤクザ役”で北野武監督と初タッグ お気に入りは「登場シーン」
映画
ミュージシャンと役者を両立する者が多い昨今において、ピエール瀧の活躍は特に目覚ましい。声優を務めた『アナと雪の女王』や『とと姉ちゃん』で見せた柔らかな芝居も魅力的だが、『凶悪』や『日本で一番悪い奴ら』で務めたアウトロー役にもハマる瀧は、『アウトレイジ 最終章』で、あの北野武監督と初タッグを組んだ。「緊張感という意味では、生放送に近い感じ」と北野組の印象を語る瀧に、本作で務めた新たな抗争のきっかけとなる役柄や、芝居への思いについて話を聞いた。
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『ディセンダント』監督が語る! ダヴ・キャメロンらスター発掘の秘訣とは?
映画
世界中で大ヒットを記録したディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービー『ディセンダント』の続編『ディセンダント2』がいよいよ日本にやってくる。ディズニー映画のヴィランズ(悪役)の子どもたちを主人公に、思春期の葛藤と成長を、エネルギッシュなミュージカルとともに描く。メガホンをとるのは、『ハイスクール・ミュージカル』のザック・エフロンをはじめ、数々のスターを育て上げてきた名プロデューサーでもあるケニー・オルテガ監督。来日したオルテガ監督を直撃し、スター発掘の秘訣や才能を育むメソッドについて聞いた。
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松本潤×有村架純、兄妹から禁断愛へ 「感情がむき出しになる」大胆ラブシーンに挑戦
映画
松本潤と有村架純が、映画『ナラタージュ』で大人の恋愛を紡いだ。それは、教師と生徒として出会った二人の、一生に一度しか巡り会えない禁断の恋。イメージを覆すようなキャラクターで、大胆ラブシーンにもトライした彼ら。共演はドラマ『失恋ショコラティエ』で兄妹役を演じて以来となるが、松本は「たくましくなっていた」と有村の成長に驚くことしきり。苦しい恋に身を投じた感想とともに、お互いへの信頼度を語ってもらった。
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松坂桃李、2度目の朝ドラで「見える部分の幅が広がった」 自身の役割の大きさを痛感
エンタメ
10月2日から放送がスタートするNHK連続テレビ小説『わろてんか』で、葵わかな演じるヒロイン・藤岡てんの夫・藤吉を演じる俳優・松坂桃李。朝ドラは2012年に放送された『梅ちゃん先生』以来2度目の出演となるが「改めて朝ドラって難しいと思いました」と胸のうちを明かした松坂が、葵の印象や本作の魅力を語った。
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永作博美、先のことは考えず「流れに沿って」 女優人生について明かす
エンタメ
「かなり難しいと思いましたね。芝居の手がなくて」と口を開く永作博美。数多くの話題作に出演し、その演技を認められる彼女が新たに選んだのは、直木賞作家・佐々木譲が初めて手掛けた法廷小説を原作とする『連続ドラマW 沈黙法廷』だ。連続する老人の不審死事件の捜査線上に上がった家事代行の女・山本美紀を演じる。クライマックスの法廷シーンの撮影を前にした永作に、本作の魅力を聞いた。
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菅田将暉「親は鼻息が荒くなっている」、初の大河ドラマへの意気込み
エンタメ
登場人物の機微が繊細に描かれていることで感情移入しやすいと評判の大河ドラマ『おんな城主 直虎』。強国・今川家に翻弄され続ける井伊家のなかで、のちの徳川四天王と呼ばれるほどになる井伊直政。そんなお家の救世主となる人物を演じるのが、若手実力派俳優として映画・ドラマに引っ張りだこの菅田将暉だ。大河初出演となった菅田が本作への意気込みを語った。
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佐藤健 「見たことのあるアクションは1秒もいらない」 『亜人』で挑む新境地
映画
『るろうに剣心』で驚くべき身体能力を見せつけた佐藤健。アクション映画は「観るのも、やるのも好き」という佐藤。人気漫画を実写映画化する『亜人』では、「死なない者同士の戦い。見たことのないアクションを作りたかった」と新たなる境地へと挑んだ。一体それは、どんなものなのか?アクションにかける思いを聞いた。
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梅原裕一郎「自分の声が好きじゃなかった」 友人の一言で“低い声”が個性に
映画
W・ブルース・キャメロンの大ベストセラー小説を映画化した『僕のワンダフル・ライフ』で、迷い犬ベイリーの命を救う主人公イーサン(K・J・アパ/青年時代)の日本語吹き替えを担当した声優・梅原裕一郎。「映画の吹き替えは僕の憧れ」と声を弾ませる彼が、本作に込めた万感の思い、そして、声優という仕事の醍醐味について真摯に語った。
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清野菜名「良いシーンになることが一番の癒やし」感情を振り切った先の新しい発見
映画
「ひとつの自分の分岐点というか、成長した作品ですね」。人格障害を抱える風俗嬢役に挑んだ映画『パーフェクト・レボリューション』についてそう語るのは、女優・清野菜名だ。アクションを軽やかにこなし、ヌードもいとわない体当たりな姿勢で異彩を放ってきた彼女に、本作への出演を通じて実感した成長や、自身が考える課題などを語ってもらった。
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『3月のライオン』大友監督&神木隆之介、将棋界の“変化”に驚き「今はすごい人」
映画
羽海野チカの将棋を題材にした人気コミックを、映画『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督が実写映画化した『3月のライオン』。奇しくも公開から前後して、主人公と同じ“中学生”棋士・藤井聡太四段の活躍もあり、将棋ブームが到来。多くの人が注目することとなった。大友監督、主演の神木隆之介ともに「僕らが撮影していたとき、将棋会館はガラガラだったのに、今はすごい人だよね」と口を揃えていたが、そんな二人に撮影を振り返ってもらった。
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葵わかな「どんな事があっても笑顔でいよう」 朝ドラ『わろてんか』撮影で成長を実感
エンタメ
10月2日から放送スタートの連続テレビ小説『わろてんか』でヒロイン・藤岡てんを演じる女優・葵わかな。発表会見では、期待と不安を口にしていた彼女が、クランクインから3ヵ月が経った今の心境や、放送開始直前の率直な思いを語った。
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城田優、川栄李奈を“壊しちゃうんじゃないか”と思った 身長差38センチの対決
映画
佐藤健と綾野剛が熾烈な闘いを繰り広げる映画『亜人』。不死身の肉体を持つ亜人たちが、特殊能力「IBM」を駆使してぶつかり合うエンドレスバトルの実写化が話題を呼んでいる。今回は、同映画で対峙する城田優と川栄李奈の二人が、38センチの身長差を活かした迫力満点のバトルシーンの舞台裏を語ってくれた。
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山田涼介「奇蹟は自分で手繰り寄せるもの」村上虹郎、寛 一 郎との一期一会の出会い
映画
東野圭吾の作品の中でも特に実写化が難しいと言われてきた感動作を廣木隆一監督が映画化した『ナミヤ雑貨店の奇蹟』。手紙を媒介とし、時を超えて人の思いが繋がる不思議な物語が綴られる本作で、養護施設で育った主人公の敦也に扮した山田涼介(Hey! Say! JUMP)と、敦也と行動を共にする翔太役の村上虹郎、幸平役の寛 一 郎の3人が、撮影を振り返った。
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スコット・イーストウッド、「スタントは自分でやりたい」 実父の代表作もお気に入り
映画
『96時間』のスピード感溢れる展開に、『ワイルド・スピード』が持つ高級車をハードに乗り回す興奮がプラスされたら…。そんな、観るものをワクワクと興奮の渦に誘う映画『スクランブル』が公開を迎えた。「魅力的なクラシックカーが勢揃いするんだよ!」と胸を熱くさせ、同作について語る主演のスコット・イーストウッドに話を聞いた。
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ダニエル・ラドクリフ、ゾンビを超える死体役に挑戦!「前例がないから自由にやれた」
映画
『ハリー・ポッター』シリーズ終了から約6年、まるで“魔法”から解き放たれたようにエキセントリックな役に果敢に挑み続けるダニエル・ラドクリフ。最新作『スイス・アーミー・マン』では、なんとオナラが止まらない?謎の死体役を怪演している。ついにここまで来たか!と思わず唸ってしまうキャラクターのどこに惹かれ、どう演じたのか、ダニエル本人に直接話を聞いた。
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長澤まさみ「わたしはサービス精神だけは旺盛」 女優として躍進し続ける理由
映画
大河ドラマ『真田丸』のきりや、ミュージカル『キャバレー』での妖艶なサリー、公開中の映画『銀魂』の志村妙など、非常に個性的な役柄を演じ、観ている人に新鮮な驚きを与え続けている女優・長澤まさみ。最新作『散歩する侵略者』では、宇宙からの侵略者によって“概念”を奪われてしまった松田龍平ふんする夫・真治に戸惑う妻・鳴海を演じている。近年、女優としての高い評価を受けていることに「サービス精神だけは旺盛に持っています」と語った長澤が自身の胸の内を語った。
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広瀬すず&中条あやみ、『チア☆ダン』で築いた信頼関係と互いに感じた魅力
映画
全米チアダンス選手権大会で優勝した福井県立福井商業高校のチアリーダー部の実話を映画化した『チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話』。3月の公開以来、女子高生たちのチアダンスにかける熱い思いは、多くの感動を呼んだが、公開され数ヵ月が経過した現在、主演を務めた広瀬すずや中条あやみは、作品をどう捉えているのだろうか。率直な胸の内を聞いた。
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のん、『この世界の片隅に』は“特別な”出会い 「一生残っていく作品」
映画
ロングラン大ヒットとなったアニメーション映画『この世界の片隅に』が、いよいよBlu‐ray&DVDとなって登場する。クラウドファンディングで資金を集めるなど、「この映画を作りたい」「この映画を観たい」というたくさんの願いに包まれて完成した本作。アニメ映画初主演を果たした女優・のんにとっても宝物のような作品になったようで、改めて本作への思いを聞くと、「これからも役者をやっていく上で、とても特別な作品に出会えたと思っています」と嬉しそうに語ってくれた。
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矢本悠馬、年齢関係なく「どんどん絡む」 “俳優”としての野望と貪欲さ
映画
『おんな城主 直虎』で井伊家家臣・中野真之を演じ話題になっている矢本悠馬。『ゆとりですがなにか』や『仰げば尊し』などのドラマでも、独特の個性をいかし注目を集めているが、そんな彼の最新作映画『トリガール!』が公開中だ。「こんなに悪ふざけをとおしたのは初めて」と笑顔で語った矢本が「楽しかった」という撮影を振り返るとともに、自身の野望を語った。
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是枝裕和監督インタビュー、これまでにない“生みの苦しみ”を感じた『三度目の殺人』
映画
『海街diary』や『そして父になる』の是枝裕和監督が、福山雅治、役所広司、広瀬すずを迎えて自身初のサスペンスに挑んだ映画『三度目の殺人』。制作を振り返り「『こんなに苦しんだのは初めてか?』っていうくらい苦しんで出てきています」と明かす是枝監督に、物語に込めた思いや、豪華キャストが見せた名芝居の裏側などについて聞いた。
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クリストファー・ノーラン監督、題材選びは「直感」
映画
『インセプション』や『インターステラー』など圧倒的な映像で世界中を魅了してきたクリストファー・ノーラン監督。彼が初めて実話をもとに描いた戦争映画『ダンケルク』が公開を迎える。まるで戦場にいるような視点で描かれながらも、他の戦争映画とは一線を画した作品に仕上げたノーラン監督が自身の映画作りについて語った。
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秋元真夏、齋藤飛鳥からの“乃木坂46のワンダーウーマン”の称号に「予想外すぎて嬉しい」
映画
映画『ワンダーウーマン』のアンバサダーを務める乃木坂46のメンバー、秋元真夏と齋藤飛鳥の二人が、本作の見どころや美女戦士ワンダーウーマンの魅力を語ってくれた。また、齋藤はグループきっての強い女性、“乃木坂46のワンダーウーマン”に近いのは「(秋元)真夏だと思う」と答えつつ、秋元の浮かれようを見て「その称号を真夏に与えるのはちょっと癪(笑)」とすぐさま釘を刺した。
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押井守&田中敦子、『ゴースト・イン・ザ・シェル』を語る 監督や少佐への思いとは
映画
士郎正宗によるSF漫画『攻殻機動隊』を基に、スカーレット・ヨハンソンを主演に迎えてハリウッドで映像化された映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』。8月23日にブルーレイ・DVDが発売された本作について、『攻殻機動隊』のアニメーションを手掛けてきた押井守と、主人公・少佐の声優を務めてきた田中敦子に、実写版の感想や少佐への想いについて語ってもらった。
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岡田准一「おかしくなるほど」自分を追い込んだ 『関ヶ原』の撮影は夢
映画
岡田准一は第38回日本アカデミー賞において、最優秀主演男優賞・最優秀助演男優賞をW受賞した、これは男優賞として史上初の快挙である。同スピーチでは、「映画人と認めていただけて、ありがとうございます」と涙で声を震わせた姿が印象的だった。以後、映画人の名を邁進し、話題作への主演を果たし続けている。このほど公開される映画『関ヶ原』では、才ある武将の石田三成を気品と重厚感を漂わせ演じきった。魅力的に人物を演じる秘策を聞けば、台本を「飽きるくらい」読み、自分を「おかしくなるほど」ギリギリまで追い込んでいると言う。映画人を地で行く岡田の覚悟と挑戦の日々を聞いた。
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